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9月29日(金)

有線ヘッドホンにばちくそハマってます。

今は昔、えふともとeイヤホンに一緒に行ったことがあって、その頃から漠然とヘッドホン欲しいなと思っていたのでSonyのお互いノイキャン付きのやつ(5万円!!)とか聞いたりしたんだけど、なんか違うなって感じで買う気がしなかったんだよね。んー、こればっかりは言語化が難しいけど、なんか俺の求めてる音質じゃなかった。

先週土曜日にふとeイヤホン1人で暇つぶしに行った時に、偶然有線ヘッドホンに出会ってしまって、これはいいぞと。次の日は普通に武蔵野のホテルで寝ながら過ごす予定だったのに、忘れられなくて秋葉原までもう一度行って買ったのが今のこれ。

100均イヤホンからWalkmanに乗り換えた時くらいの感動をしているのだが、今日もいくつか曲を聴いてみたので簡単にレビューしますわよ

・No title (Reol)
バックの電子音の立体感が全然違ってていとおかし。ボーカルもすっきりと調和しててとてもこのヘッドホンとの相性が良い声だなと思うくま。なんか中学生の頃を思い出して普通に感動しました。

・札幌哀愁 (松平健)
弦楽器(ほぼ確で琴だけど音楽に関して自信が無いので保険でぼかすw)の音の艶やかさが非常に良い。上様の声もより深みが出てて非常に落ち着く。声の揺らぎも最後の最後まで綺麗に聞こえます。背景の一瞬だけ鳴るような音量の小さな楽器も潰れずに聞こえるのがうれしい。

・void (DUSTCELL)
低音と高音の調律がめっちゃいいです。透明感のある感じで、夜の丸の内とかを歩きながら聴いたら絶対心地よいと思います。ハモリも滑らかに綺麗に聞こえます。

・Alice in 冷凍庫 (Orangestar)
氷やガラスのような透明てひんやりとした情景が伝わってきます。サビの超高音もしっかりと再生できていてさすがだなといった感じです。裏で響くドラムやベースも厚みがあっていいです。響きも綺麗。

・Jungle (Alok)
まじでサラウンドって感じ。音の広がりがあってとても開放感があります。重低音もしっかりと聞こえてきてリズム感もとてもいいので、仕事やめて外に走り出しそうになりました。

まぁこんな感じ。一万円でこの音鳴るの凄すぎ。オーディオ沼は無限にお金溶かしてるおじさんが多いイメージなので、財布の口に気をつけながらちょっとずつ浸かってみようかなと。

自分はJ-Pop、ボカロから歌謡曲、洋楽などありえんくらい広いジャンルからかき集めて聴くのでフラットなこの音質は非常に好みです。

ただ万能じゃ無いところもあって、眼鏡との相性が悪い(イヤーパッド交換しようかな)とか、デフォケー長すぎ(秋月の部品でリケーブル化できるらしい!?)とかあるので上手く付き合っていこうかなと。ヘッドホンの音質は好きだけど、AirPods をくそ!って言うつもりは全く無いので、ケースバイケースですね。あの手軽さとノイキャンは捨て難い。

まじでオーディオ沼怖いです。この前はスピーカー使ったりもしてるし、確実に僕の元にビッグウェーブ来てます。DACとアンプ自作してぇ〜!!!