息子に腹がたった話

昨日は、生保レディのからみで事務所へ行く日だった。
お昼ちょっと前の約束だったから、
お昼は先に食べてくださいとお願いしていた。

なんでもお兄ちゃん任せではいかんなと思い、
お昼の準備だけして出かけようと起きてすぐ昼食を作った。

早く起きなかった私も悪い。
時間のない中お昼ご飯準備して、自分の準備をあわただしくしていた。

ご飯が出来上がった頃。
息子がボソっと
「サラダチキン食べようかな」と。

は？
だったらご飯準備しなかったのに、ご飯作る前に言ってよ！！
あんたに任せてばっかりじゃ悪いと思ったし、
毎日カップラーメン食べてと言うのも申し訳ないと思ったからだから
わざわざ私の時間を割いて準備をしてやったのに！！！！！

してやったのに！！

一番最低な言葉。
子どもからしたら「頼んでねーし！」って言い返すやつだ。
息子は優しいから、言い返してこなかった。

あぁ。
わたし、余裕ないな。。。

やっぱり通常の精神状態ではない。
仕事をしていても、家にいる子供たちを心配しない日はない。
お昼ご飯の支度も毎日毎日ストレスになる。

だけど、これが５年前に離婚していたらこんな事さえ
お願いできないサイズだった。

甘えてるよな・・・私。

私には10下の双子の弟と妹がいる。
両親は地元の人間ではなかったから、頼れる親戚が近くにいなかった。
だから、下の子の面倒は私に当たり前に頼んだ。
土日は、ラーメン作って下の子たちの面倒をみるのが当たり前だった。

これが私は、すごく嫌だった！！

今だから言えるけど、当時の私には言えなかった。

息子を私と同じ目に合わせてくなくて・・・
なんでもお兄ちゃんにやらせることだけはないように。
母としてそれは、すごく気を付けている。

それなのに・・・うまくいかない・・・。

あの人は、こんなやり取りがあることも知らず
実家でぬくぬく過ごしているんだろうな。

子どもの体調も
子どものスケジュールも
子どもの気持ちも
俺にはかんけいないもんな。

そんなヤツでも、
子どもたちから、パパって呼んでもらえて
子どもたちに会いたいって言ってもらえてさ。

お前はいいよな。
仕事だけしとけばいいんだから。