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【雑記】最近の日向坂46の感想

記事を立てる程のものでもないような事とかをざっくばらんに、徒然と。
11thシングルのフォーメーション発表からの選抜制導入の件は別にまとめてるので、そちらに関しては別記事で。
とか言いつつ、言い忘れた部分はちょこっと触れます。


選抜制の導入を回避できたかを考える

これに関しては、自分の中には一つだけ、明確に『出来る未来』があった、という結論です。

それは、圧倒的に売れること。
少し具体的な表現をすれば、乃木坂姉さんを置き去りにするほどに。

日向坂の約30人をメディアでバンバン露出すればするほどに、テレビの視聴率は伸び、雑誌は売上が立つ。それくらいになっていられたならば、30人を出すためのメイクさんの導入、衣装の運搬、メンバーの移動アシストなどなど、テレビに見えない部分にかかる沢山の諸経費というデメリットを差し引いても、メディア側が得するから全員選抜を維持できていただろうと思います。

けれども。
乃木坂姉さんのパワーを上回れなかった、というところで、可能性は0ではなかっただろうけれども、実現はかなり厳しかったかなと思います。

アンダーの扱いが徐々に見えてきた事の希望

自分はフォーメーション発表で、かなりテンションが上がりました。

みくにんをセンターとして、その後ろにぱるとまりぃちゃんの新3期生による三角形の布陣(Vの陣形)。これは良い。

2列目シンメのりおたむこにしんも良い。
キラリと光る瞬間がある子たちなので、出来るだけ前で起用しておきたい、という印象。

3列目上手、みっちゃん。理解ってらっしゃる。
推しメンだから前に出てほしい、という気持ちはもちろんあるんですが、3列目に起用するなら端でいてほしい、という想いも同時にありまして。
どこかで(櫻坂3期生のドキュメンタリーだったかな?)TAKAHIRO先生が「自分はまず両端を見る。そこが崩れていると、全体的に汚く見えてしまうから。」というのを仰ってまして。
それに関して言えば、自分はみっちゃんのパフォーマンスはしっかりと格好良く、それでいて軽やかで爽やか、という印象なので、端っこのポジションでの起用も大好きなのです。

アンダーライブが多分、十中八九あると踏んでいる(そのための12人編成と思っています)ので、そこで、新3期生が全体を引っ張りながら作り上げるものの熱量に、とてもとても期待したい。
ライブ自体の熱量と共に、歴代の表題曲とか、本来なら自分たちが参加していない楽曲への参加とかも、アンダーライブなら可能になっていくハズなので、そういうところのワクワク感も結構あります。

この先で不安なこと

今回は12人居る状態なのでそれで良いのですが、メンバーの卒業が続いていった場合に、アンダーライブ開催にあたってのメンバー数が確保されなくなった時が一番怖いなという感じです。
12thは表題16人、アンダー11人でやるとして、そこから更に減った時にどうなるのか…。
24人くらいになったら逆に全員選抜に戻してきそうでもあるので、それはそれで良いものの、中間の"帯に短し襷に長し"な状態でのフォーメーション問題は気になるところ。

櫻坂のBACKS LIVEが4thシングルから2年くらい放置されまくってたりしたし、その間、表題組と、それ以外のメンバーの場数の格差が広がる一方で苦い想いをしたので、その繰り返しにならないようにはしてもらいたい、と思っています。

メンバーの士気

各ブログやトークなどから、なかなか良い感じに士気が上がっている状態に見えます。
特に、ミーグリの積極的な告知は良いですね。
今まではなんとなく、金銭的負担を慮って「出来たらでいいです」という濁し方をするような印象でしたが、今回は天秤に自分の覚悟を乗せて、その対価として「来てくれ」と発言しているように思います。
自分たちの状況を少しずつでも変えていく。そういう意思の強さを感じるのが良いと思います。

穿った見方をしようと思えば「必死」っていうように受け取る事も可能ですけれども、こういう大きな変化が起きた状況下で必死になれるのは、底力の強さでもありますから。諦めていない、って事なので。

自分としては、なあなあで、なし崩しにグループが縮小していって活動終了になるような事態は避けてほしいし、そうなるにはもったいない子たちが居るグループだと思っているので、やれることを探しながらやっていく姿勢を応援したいと思います。

凄い傲慢な言い方をすれば、最後までちゃんとあがいてほしい。

選抜制度への判断は、まだ保留していいんじゃなかろうか

ネガティブな気持ちにもなるのも分かるくらい、『全員選抜』という重要な要素をやめた、という今回の対応ですけれども、まだ1曲目のリリース前ですし、アンダー楽曲もお披露目されていない状況なので「応援できない」という決断をするには、いささか時期尚早じゃないかな、とは思いました。
素直に応援しづらい、というのはあるでしょうけれども。

とにかく1作、1ライブ、見守ってみてから考えてもいいんじゃないかなと。
16人で前に出てくる日向坂46は、"違う"し"イヤ"なら、離れていくのも仕方ないですけれども、"違う"としても"これはこれで良い"という事もなきにしもあらずなので。

自分が、何の、どこが好きか。
それを改めて向き合ってみて、これからを考えていけばいいのかなと。

自分は、体制が変わる事に関しては、まあ受け入れては居るけれども、『全員選抜』という特性がなくなる事自体は正直マイナスではあるっちゃある、と思います。
それでも明確に、推し個人も好きだし、グループそのものも好きなので、それでも、その体制で何が生まれるのか、とか、この状況をどう打破していくのか、その部分にも非常に興味があります。

こういう体制なったその上で、もっと良い日向坂46を見せてもらいたいなと。

4期生推しおじさんとしての見解

下手したら、今が一番面白い時期、という感覚があったりします。
3期生4期生を見ていると、人間の良さを感じる場面が多々あるので、どうしても、大丈夫だろうと思ってしまいます。

1期生から卒業のお話が出る時期に差し掛かって、徐々に日向坂の看板を支える主軸がシフトしている最中ですが、メディア露出的な面でいえば、3,4期生にバトンが回る機会は、まだあまり多くないかなと思います。

しかしながら。
3,4期生の子たちも、十人十色でそれぞれの人間的面白さが内包されていることは、見守っている日々からしっかりと汲み取れました。
これからどこまで跳躍出来るのか。その予兆のようなものを凄く感じるのです。

表題曲とそれ以外とでの扱いの格差みたいなものを感じる場面は、きっとそれなりにあると思います。自分は前述の通り、櫻坂さんの選抜制の動向を見守ってきているので尚更、敏感に気づいてしまうでしょう。

それでも。
メンバーに対しては、そのくらいの格差に飲まれて、ここでアイドル人生が終わってしまうような、その程度の脆い存在と感じた事はないので、やっぱり自分は、これからに期待したい気持ちは揺らがないです。

4期生だより

最近の4期生に、それぞれ感じる事とかを、つらつらと。

石塚瑶季

メッセージを取ってるうちの一人なんですけれども、本当に、知れば知るほど、人懐っこいゴールデンレトリバー。
毎日全力で、応援してくれる人に向けて愛を振りまいております。
しっぽブンブン振り回し中です。かわいい。

最初の頃のスタートダッシュこそ、(周りのトップスピードがおかしかったから)出遅れてた状態でしたけれども、新参者などで、パフォーマンスの格好良さが見つかってきている、という印象。

バラエティ面では、もう本当に、すーじーの弟子っぷりを発揮するような、負け顔が可愛いアイドル。
負けるまでの助走部分が、本当に頑張っているのが伝わるので、そこの落差が最高に良い。

たまちゃんはとにかく、感情が顔に出過ぎているので、バラエティは本当にそれが強い。
頑張っている時は一生懸命さが伝わるし、負け顔は完全に凹んでいるのが伝わる。
ひなあいのエピソードトークのところで、途中で上手く言えずに横のかほりんにSOSを出すも、かほりんが見てなくて空振りする、というところも、一挙手一投足、感情がダダ漏れなので、ついつい応援してたくなってしまいます。
「まだ行けるから!落ち着いてがんばって!」みたいな感じ。

それでいて、やっぱり腹を括った時の爆発力が凄いので、舞台の上での格好良さは凄くて。4期生のトップバッターを務める姿は、毎度毎度格好いい。

感情はいっつも100%の単色なハズなのに、くるくる切り替えるいろんな感情に出会えるので、たまちゃんは良い。

小西夏菜実

おでこ出すようになったのめちゃくちゃ好きです。
元々のお人形っぽい前髪重めも似合ってましたけれども、なんかこう、自分を隠す鎧を脱いだというか、"自分らしさ"を武器にするようになったような、そんな印象があります。

それまでは、一歩下がっておいた部分を一歩前に出るようにしたような。
思った以上に伝わらないなら、思っている以上に伝えたい。そんな印象です。

モデルのお仕事が早く来てほしいなと思います。
身長も高い方ですし、元々の服好きなセンスもありますし、ランウェイ映え確実ですからね。
TGCの出演発表にも期待したいと思います。

清水理央

やっぱりパフォーマンスがキレッキレで良いな、と思います。

正直、ちょっとネガティブな面が顔を出しすぎてしまった時期があって、デビュー直後の鮮烈さと、悪い意味でのギャップが発生してしまった、と感じることがありました。

けれども、最近は肩の力が少しでも良い感じに抜けてきたような印象で、割と安心して見守れる感じが戻ってきたと思います。

そして、本当に、キレッキレのダンスが格好いい。
今年のCDTVのOne choiceで、年齢的に出られないすみこのポジションに入りました。
そこで披露されたものを見て、やっぱり格好いいな、と。
4期生で一番の長身で、運動能力賞のパワーを遺憾なく発揮していて、デビュー当時に感じたあの格好良さを改めて感じました。

ネガティブに引っ張られやすい性格っぽいな、という印象ではあるんですけれども、逆に、慣れというか、開き直りのような瞬間が来ると、それまでのビクビクしていた様が嘘のように、ケロッと能天気な感じになっちゃうところも良いですね。
リアクションチェックの臭豆腐、何回見返しても、あのテンションの落差が大好き。

昔はMCが凄く苦手っぽかったんですが、Happy Train Tourの追加公演の時だかで、MC中に噛んだ時に「噛んじゃいましたー(てへぺろ)」みたいなアッサリと流すところとか、めちゃくちゃ成長を感じまして。
やっぱり笑顔が似合う子なので、些細なミスは笑って流しちゃってくれる方が良いな、って思いました。

正源司陽子

Happy Train Tourの序盤の方のOne choiceからの、終盤の方のOne choiceの成長が良かったです。

そしてそして。
MステでのOne choiceの披露。
これが最高に最高でした。

Mステの披露前のタモさんとのトークのところ。
会場に居るも、テレビを見ている人も全員が全員「ガッチガチで大丈夫か?震えてるよ!?」ってなっていたと思います。

ところが。
イントロが鳴った瞬間、ツアーで見ていたしょげこがそこに踊っていました。
あのギャップは鮮烈でしたね。ツアーを見てなかった人は全員度肝を抜かれたんじゃなかろうか。

11thのフォーメーション発表で頭が真っ白になるくらい、まだまだメンタルの弱いところが顔を出す事もあると思います。
けれども、だからこそLeminoの特番で、自分の口で「期待してください」と言えた事から、覚悟はかなり決まっていると思っています。
なので、11thの出来を楽しみに待ちたいと思います。
(※書いてる時は配信前でした)

竹内希来里

あんまりスポットライトが当たってないのが不思議なんですけれども、ひなの相当の不思議キャラですよね?
バラエティの爆発力は結構高いハズなので、ちゃんと見つかってほしいなと思います。

あと、実は結構、ギャルい?

One choiceの全握ミーグリで、みっちゃんとペアの日と、りなしとペアの日があったので、2日続けてちょっと会ってみたんですが、会うまでは、ちょっと控えめ寄りな感じの子かな?と思ってたら、意外とぐいぐい来る感じでビックリした覚えがあります。

そういう面にも、スポットが当たってほしいな、と思いつつ、とにかく健やかに、のびのびと成長してくれる事を願ってしまう、日向坂の座敷わらしさん。

平尾帆夏

良い意味で、何も言う事がない。
めちゃくちゃキャラクターを発揮しているので、なんかもう、今更語る必要がない、と思います。

個人的には、4期生で一番日向坂らしい子、という印象。
みほちーが「日向坂に入らないの?」って言った理由が日に日に理解出来ちゃいますね。凄い子。

運動神経は悪いのに、リズム感は良い、という強みがあるので、ダンスパフォーマンスが特別どんくさいように見えない、どころか、普通に踊れているのが、もはやチートって言いたくなるスペックで凄い。

バラエティでも、ちゃんとオリジナリティーがある面白さを発揮していて最高。「XLの操られ人形」と「春日依存症」、ホント好き。

あと、このブログ。

おでこ出しが可愛いうえに、ひまわりが超ーーーーー似合う。凄い。

平岡海月

定期的に語ってるんですけれども、やっぱり何回語っても語り足りない。

着々と、みっちゃんの変なところが顔を出してきてるし、それが見つかり始めていて、凄く嬉しい。
ひなあいで、後ろの席から前の席のりなしの頭をエアー撫で撫でしてたりとか、デュクシに紛れて一人だけ謎の必殺技を披露していたりとか。

みっちゃんは心に「ひらおかみつきちゃん(11)」が居ると思っています。
時たま出てくるおふざけモード、おふざけの仕方が幼くて可愛い。

あと、かとし軍団に入ってから、かとしさんとの距離が近づいた結果、最近、喋り方がちょっとヘニョいところも可愛い。

バラエティ面だと、外番組に呼ばれた『深夜のハチミツ』も『くりぃむナンタラ』もどっちも良かった。
物怖じせずに、芸人さんたちと普通に返しが出来ていてビックリしました。
アレは格好良かったなぁ。
外番組、ふれあい若狭を挟んでの2回目3回目でしょ?落ち着きが凄い。

一人で外番組行っても、全然心配する事なく送り出せると思いました。
『ラヴィット!』のシーズンレギュラーとかどうですか?
あとは、ネタパレとか一人で行っている様も想像に難くないです。
脱力タイムズとかも出てほしいなぁ。

藤嶌果歩

最初、あんまり魅力が見えてなかったですけれども、外に見せていないだけで、しっかりと考えながら活動している、という姿が見えてから、一気に株が爆上がりしています。

Documentary of 日向坂の回で、質問を訊かれた時の受け答えが、普段からしっかりと考えている、というのを感じます。
普段はそういう部分を敢えて見せない、という事なのかなと思いますけれども、色々と内に秘めている想いは熱いと感じました。

その上で、あの歌唱力という大きな武器も持っていて、4期生のエースの一角に相応しい子だなと思います。

かほりんの放つハッピーは、燦々と降り注ぐ太陽のような明るさで良いですね。見たことない魔物のMVもめっちゃくちゃ似合っていて最高。
みっちゃんとはるはるの、魔物MV同時視聴SHOWROOMでもありましたけれども、水に濡れておでこが出てるシーンのかほりん、最高に可愛い。

タテノ先生画もまた良き。

宮地すみれ

可愛い。

本当に、芯から漂う可愛さが凄い。
どんどん好きになっちゃう。

ひなあいでの、面接での受け答えみたいなやりとりをするくだり、めちゃくちゃ好きなんですけれども、あの受け答えに、根っこの真摯さが滲み出ているのが特に好き。
人の話を凄く凄く真剣に、親身に聞く、というのを普段からしている印象で、だからこそ、人の言葉をなぞるような返しをしちゃうんだろうなと感じました。

そして舞台に上がった時には一気に大人びた表情でのパフォーマンスで魅せるのがまた凄い。
長い手足で踊る様も凄く綺麗ですし、表情も妖艶で、そのギャップがまた良い。
丹生ちゃんが帰ってきてからのOne choiceでも、そのままかげちゃんのポジションに居てほしいな…、と思っております。

山下葉留花

一番のびっくり箱だったな、という印象。
蓋開けたらこんなに魅力が詰まってたのかと。
4期生の中での一番の爆発力だったと思います。

元々SHOWROOMリレーで、トークが支離滅裂ながら妙に軽快で面白い、という印象でしたけれども、そっちの路線でも見つかってラジオパーソナリティにも抜擢されましたし、その上でパフォーマンスが、ハッピーにもクールにも振れる、という強さで凄かった。

ハッピーオーラは解釈一致だったと思うんですけれども、My fansであのパフォーマンスが待ってるとは思わなかったですね…。
KアリーナでのみーぱんとのWセンターも、パフォーマンスの強度的な張り合いはやっぱり歴が違う部分はありましたけれども、なんかこう…みーぱんの人柄と表現力の強さの直系、一番弟子感みたいな、二人の噛み合い方の良さがひしひしと伝わるパフォーマンスだったなと思います。

渡辺莉奈

直近のりなしのへの期待はこちらの記事が主ですけれども、これに書いてないところでいうと、やっぱり『細かすぎて伝わらない日向坂モノマネ』でしょうか。

「全然大丈夫だよぉ~」が目立ってますけれども、その直後に続く「すみホント心配しちゃって、理央元気?」までセットでクオリティが高い、というのがポイントで、日常からの解像度が凄い高い、というバックグラウンドが分かるのが良い。
ひなあいの真剣10代なやみ場でも再度「全然大丈夫だよぉ~」やってましたけれども、アイドリングなしでアレを出せるのめちゃくちゃ面白かったです。

本当に、1つの企画として『細かすぎて伝わらない日向坂モノマネ』やってほしい。

あと本当に、髪の毛てゅやってゅや。
なやみ場回でも、カメラに映る側頭部、サラッサラで髪質良すぎてビックリしちゃう。

あのお顔の良さ、真剣な表情は綺麗なのに、笑うとフニャッとする表情のギャップだけでも凄いビジュがエグいのに、それで髪の毛も最強のサラッサラのてゅやってゅや。デフォで色素薄めの茶色なのも、お顔に似合っていて最高。

バラエティ面でも、1回爆発出来ましたし、11thの4期生楽曲で2回目のフロントにもなりました。
更に、選抜に入れなくて悔しい思いも経験しています。
これを踏まえて、アンダーや4期生楽曲でのパフォーマンスにも期待が高まります。

最後に

5回目のひな誕祭、最高に楽しみだー!!!!!

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