見出し画像

渡辺莉奈 BEGINS

日向坂4期生が加入した直後から、みっちゃんを主体として推しておりますが、平行してりなしも見守り続けておりました。
そのため、ミーグリではちゃっかり、りなしにもいくつか枠を取っていたりします。
そして、今年から感じ始めた事が、今回の選抜制導入に対する想いと線で繋がって、これからの日向坂のためにもっと活躍していきそう。
そんな予感を感じさせられた、というお話です。

ことの発端は、今年の1/20の『脈打つ感情』のミーグリ。
ミーグリでの会話が終わった後、なんとなく「タメ口で話すようになった」というのが引っかかりました。礼儀とかの話ではなくて、話し方を意識的に変えている、という意味で、です。
引っかかったのもつかの間、メッセージで、なるべく敬語を減らすように頑張っている、というお話がありました。

それから徐々に徐々になんですが、なんとなく「もっと自分を知ってもらおう」というのを感じる言動が多くなった気がしました。
メッセージでも、ブログでも、なんかこう、今までよりも一歩踏み込んで言葉を繋げてくれるような、いつもなら飲み込んでしまう言葉を一つでも外に出してみようとしているような、そんな感覚です。

そして、その感覚は誕生日のブログで答え合わせがなされました。
この一言があって、凄く腑に落ちた覚えがあります。

あともう少しで15歳になります。

今年はもっと頑張らないといけないなと感じています。

https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/54602


元々、個人PVで『未来の自分が強い自分で在ってほしい』と語っていたのが印象的でしたが、そのギアがしっかりと入ったというか、目標に具体性が伴ったような、そんな印象を受けました。

そして、選抜制の発表に際したブログにて、こう綴られていて、すべてが繋がりました。

いつもならこの文章で終わっているかも知れませんが、今回は正直な気持ちで書こうと決めていたので。
(中略)

今の自分から変わらないと何も始まらないような危機感を感じた瞬間でもありました。

昔から大好きなアイドルの夢を叶えたので、後悔はしたくありません。

https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/54884

今回の選抜制発表に対して、メンバーはそれぞれメッセージやブログなどで色々と決意表明のようなものを上げていましたが、その中で一番グッときたのは、りなしでした。
気持ちに火がつく瞬間が訪れた。それが凄く凄く、良かったと思いました。

きっと、これをきっかけに、もっと『強い自分』に出会っていけると思います。

ひなあいや、雑誌のインタビューや、ミーグリや、メッセージなどを元にして、
りなしの欠片を拾い集めていくと、なんとなく、りなしの性格というか、生き方というか、感覚のようなものに、あくまで超個人的で一方的に自分勝手になんですが、シンパシーを感じておりまして。
自分の正直な気持ちを晒す相手をめちゃくちゃ選り好みする感じというか、ごくごく一部の人にしか本心を出せない印象を受けていました。

でも、それってアイドルとしては割と大変な性格で。
人に好かれてなんぼな職業がアイドルですが、人に好かれるっていうのは、その人らしさを知ってもらわなきゃ始まらなくて。

去年までのりなしは、正直なところ、どこかとっつきにくい子だったんじゃないかなと思います。凄く可愛い見た目でめちゃくちゃ気にはなるけれども、何をきっかけにして、何を話しかけたらいいんだろうか、みたいな。

そこを、ちゃんと自分から、おひさまに向かって一歩踏み出したりなし。
"日向坂46の渡辺莉奈"としての物語の序章を終えて、第1章が今、始まったと思います。

加入してから、そこそこ?経過した時のみっちゃん曰く「特別"変"ってわけじゃないけれど、ちょこちょこ色んなところで、ちっちゃい"変"が散りばめられている」とのことなので、これからその、沢山の"ちっちゃい変"が見つけられると良いな、と思うし、見せてもらえると良いな、と思うし、なによりも、そんなりなしの人間味が、もっともっと、たくさんの人達に見つかると良いな。

余談

ミーグリは本当に、油断してると、「あっ、今日のビジュ、エグいくらい良すぎる…!」ってなって、ちょいちょい、話そうと思ってた事を忘れるので、ビジュに慣れるための時間として1枠買い増ししておく事をオススメします。

みっちゃんがとにかくりなしを好き過ぎるんですけれども、推しと一緒の気持ちになりながら「わかるー…!!」って言うような推し活、結構楽しいです。

今のところ一番好きなりなしの人間味エピソードは、ぐるぐるバット苦手過ぎて、声量がいつもの比じゃないレベルの叫び声、です!
リアクションが薄い傾向がある、というりなしが、自分でやってる事なのに、ぎゃーぎゃー騒ぐ姿のギャップが最高!
ひなあいの日向坂ダービー2023夏と、ヤングvsアダルトvsキッズ回に収録されているので、ぜひ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?