【天下統一への道】最終決戦！天を掴むのは誰だ！

ヤアヤア！我こそは、天下随一との呼び声高き、この難攻不落の名城、白丸城の主にて、この世に比肩し得るものなき古今無双の武人、白弁都守斉彬なり！！

大音声が辺りに響き渡るやいなや、固く閉ざされた門扉が重々しくその扉を開く。
そこから現れたのは、まさに白丸城🏯が城主、白弁都守斉彬その人である。

「我が足元に辿り着くとは天晴である。その意気や良し。かくなる上は我と刀を交え雌雄を決そうぞ！」

そこにただ存在するだけで全ての者を屈伏させるが如き威容を放ちながら、相貌には笑みを湛えている。
その姿は、ここまで並み居る強敵を踏み分けて歩を進めてきた二人の足を止めるのに十分であった。

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というわけで、ちえちゃんとそわかちゃんを迎え撃つわけだが、兼題なしかあ。さて、何を詠もうか。

やっぱり園児の活躍が一番嬉しいので

涼風の吹きて園児の名を見つく

【季語】涼風（すずかぜ）晩夏
【子季語】風涼し
【解説】
夏の終わり頃に吹く涼しい風のこと。　晩夏になると夏型の気圧配置がくずれて、暑い風とは異なった風が吹く。肌に涼気を感じる風である。

きごさいより

いざ、尋常に勝負！