雀荘メンバーさんが代走でやらしてしまった話
こんにちは。シロキチです。
今回は少し前にとある麻雀荘で起きてしまったトラブルについて書こうと思います。
某日16時。その日は18時から予定を入れていたため、2時間麻雀で暇を潰すことに。
来店して10分ほど待ち、若い男性3人が入っている卓に入る。
私「すみません、お願いします」
他「お願いします」
いつもの様に挨拶し、いつもの様に麻雀を楽しんでいた最中、事件が起きる…
登場人物
メンバー 20代前半くらい?気さくな男性。
下家 今回の事件の被害者。麻雀は上手そう。マナーも良い方でしたが、右端の牌をカチャカチャ鳴らすのはやめてほしい。
対面 ダマテン、ツモ切りリーチ多用の打ち手。
上家 振り込むとため息を吐いたり露骨に態度に出してウザい。
私 フリー歴1年未満のヘッポコ雀士。
事件概要
南2局 ドラ9p
点棒状況(細かいところは忘れました。)
上家 北家 30000点代
対面 東家 30000点代
下家 南家 10000点代
私 西家 10000点代
中盤に下家からリーチがかかる。
下家「リーチ代走お願いします!」
メンバー「はい、ただいま!」
私の手は1シャンテンであり、どこまで押そうか考えていると…
メンバーさんが一発目の牌を王牌からツモり
メンバー「ツモ!」5m
これはやってしまいましたなぁ
対面「いやいや、そこ違いますよ!」
メンバー「あっ…すみません、見なかったことに…」
それは無理な話だ
2-5-8mかシャボだろうな。
私は無筋の6sをプッシュして突っ張る
しかし次順
メンバー「ツモ!」8m
メンバー「700-1300です!」
私(なんだよ、結局ツモか…)
私(メンピンツモね…)
点棒を払い、牌を落とす。その直後に気づく…
私(あれ?今9pあったよな?)
私(1300-2600じゃね?)
他2人は気づいてない?
もう落としてしまったので、何も言わないことに
その後、下家が戻ってくる。
メンバー「前局700-1300ツモでした!」
下家「え?1300-2600でしょ?」
メンバー「え…ドラありましたか…?」
下家「9pでしょ!メンピンツモドラだよ!」
メンバー「すみません…他の方アガり形覚えていらっしゃいますか?」
上家「いや…覚えてないなぁ…」
メンバー「もう牌を落としてしまったので、他の方が覚えてないとなると…」
下家「いやいやいや、手順全部言えるよ!点数半分損してるじゃん!」
私は終始無言を貫く。
100%メンバーが悪いので点棒払う流れになったら払ったけど、下家が「もういいっす…」と不満そうに折れたためそのまま続行。
それまでは他3人は会話も交えながら楽しそうに打ってましたが、最悪な雰囲気に…
結局この半荘はオーラスで私が4000オールツモ
1本場で下家が1100-2100をツモり終了
トップが下家で私が2着
下家がトップだったので丸く収まりましたが、
2500点差以内で私がトップだったら
ブチギレられてもおかしくなかったですね笑笑
教訓
リーチ代走は極力控えよう!笑笑
メンバーさんも人間なのでミス、間違いはあると思います。
しかしリーチは誤ロン、誤ツモしてしまったらアガり放棄、チョンボに繋がるため私は人に任せたくないなぁと思います。
フリー雀荘で麻雀をよく打たれる方は、こういったトラブルに巻き込まれてしまう経験は何度もあると思います。
私はまだ経験が浅く、リーチ代走絡みのトラブルは初めて目にしたため記事にしました。
文章ばかりで読みづらかったかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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