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はじめまして、 白いたんぽぽです!

白いたんぽぽという演劇をしている団体です。2021年に旗揚げし、現在は東京と大阪の2拠点で活動しています。
HP更新にあたり、noteをサブHPとして始めることになりました。
今回の記事では、劇団プロフィール・過去公演一覧などを扱います。
今後、次回公演情報や稽古場レポート、過去公演のアーカイブなどを載せるつもりです。みなさまどうぞよろしくお願いいたします🌼

旗揚げ公演『ハートの有無にかかわらず』

劇団紹介

プロフィール(2024年版)

大阪の清風南海高校演劇部卒業生劇団。2021年に旗揚げし、大阪と東京の2拠点で活動中。やや現実離れした設定をベースに、社会への眼差しから哲学的な世界へと広がる脚本と、空間を起点にリリカルさとリアルさを共存させる演出で、日常における小さな違和感を丁寧に描き出す。
かながわ短編演劇アワード2023本戦出場。WINGCUP2023最優秀賞を受賞。

特徴

①劇団員が12人ぐらいいる!(2024年現在)
紹介文にある通り同じ高校の演劇部卒業生で構成されています。元々のメンバーは7人ぐらい。そこから徐々に高校を卒業した演劇部員が加入し、今12人ほどで運営しています。演劇部卒業生なら誰でもウェルカム、そんなシステムなのでみんなが同級生というわけではなく、劇団員の年齢も意外と幅があったりします。

②劇作家は固定。演出は持ち回り。
劇作家の中辻英恵はその他の劇団員より少し上の世代で、高校を卒業した後も毎年、中学生・高校生に脚本を書き下ろしてくれていました(年間約4本)。
また、演劇部時代2〜3年に1人ペースで演出をする人が輩出されていました。そこから続けている劇団員2人(吉武沙織・小林留奈)でスケジュールや作品に合わせて、どちらかが演出を担当することが多いです。どちらの演出家でもトップダウンではなく、みんなで意見を出し合いながら創作しています。

第2回公演『オールドマーメイドの呂律』

上演の記録

2019年3月 南海劇部OBOG復活公演 『ゆくゆくはブルー』@PRiME THEATER
2021年5月 白いたんぽぽ旗揚げ
2021年9月 旗揚げ公演『ハートの有無にかかわらず』@サブテレニアン(東京)
2022年9月 第2回公演『オールドマーメイドの呂律』@新宿眼科画廊(東京)
2023年2〜3月 白いたんぽぽ短編ツアー
 2月『ひももも』(ぱくっと!2023参加)@大阪市立芸術創造館
 3月『善意と傘(大阪ver.)』(火曜日のゲキジョウ)@in→dependent theatre 1st
 3月『ひももも』(かながわ短編演劇アワード2023本戦)@神奈川芸術劇場KAAT 大スタジオ
 3月『善意と傘(東京ver.)』(名前のない演劇祭黄)@中板橋新生館スタジオ
2024年1月 小さいたんぽぽ#1 『蓋』@UrBANGUILD(京都)
2024年2月 第3回公演『初心者のための永遠』@ウイングフィールド(大阪)

※今後、上記の公演の詳細も別の独立したアーカイブ記事に紐づけていこうと思っています。

第3回公演『初心者のための永遠』(撮影:脇田友)

今後の予定

次回公演は2024年8月スタジオHIKARIで上演します!
次の記事で公演の詳細を紹介します📝

白いたんぽぽ第4回公演(マグカルシアター参加作品)
『閉められた窓だけが光る』
〔脚本〕中辻英恵
〔演出〕小林留奈
〔あらすじ〕
 何かが外をうろついているという
 熊かもしれないワニかもしれない
 あの窓この窓にうつってきらめく
 そんな一日だってやがては暮れる

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