日本橋髙島屋 詫びの菓子折り
女には詫びに行かねばならぬ時もある…ということで持参する菓子折りを求めて日本橋髙島屋へ
さっさと買ってタスクをひとつ減らしたいのに人にお菓子を贈るのが好きな生来の性格が顔を出して、気の利いたもの、持ち帰った先でみんなから喜ばれるようなものを渡したいという下心が邪魔してきた 結局火曜の夜に本館地下1Fを駆け足で3周した
1周目で全体の雰囲気を掴みながら自分のニーズを言語化し2周目は見落とした店がないかルートを変えつつ価格帯でソートして候補を絞っていく作業は、今回に関しては楽しいと辛いのちょうど真ん中くらいのなんとも言えない居心地の悪さがあって、もう全部投げ出しちゃおーっと！の手前で決まってうれしい 最後にうれしいが勝ってうれしい
最初の周回で見えてきた今回のポイントは「3,000円台」「内容物が1種類ではない」「中高年男性に分かりやすく、若い人や女性も食べるかもしれないので目新しい味もあると尚良し」で、それをすべて満たしたのがあけぼのの［味の民藝］
個包装のパッケージに文字で中身が書いてあるの地味にうれしい
あと、髙島屋の紙袋ってこのうえなく「分かりやすい」
（詫び菓子の正解は知りません、今回のケースに応じた個人の見解です なお、お詫びに行った日のことは既に忘れました、もう未来に生きている）
ちなみに、あけぼのに寄ったら買ってほしいのはこれ 誰に渡しても喜ばれる銘品・海苔チーズサンド
ちょこっと も見た目がしゃれてるので、この2つは友だちの家に遊びに行くときに持って行く定番
ちなみに、おせんべいでいえば赤坂柿山もお気に入り パッケージが華やかでかわいいので重宝します
渡す人を選ばない定番のおかきでありながらパッケージはこの華やかさ バランスが芸術点
せっかくなので日本橋髙島屋で買えるおすすめの手土産も記しておこ クッキー屋さんのサブレヤ
これは季節限定商品、さくら咲くサブレ
ほんのちょっとしたお礼や他に渡すものと組み合わせたい時はアトリエボックス、間違いないのはアトリエ
手軽でかわいいのでお気に入り かわいい in the house
サブレヤを好む理由のひとつに、仕事終わりに寄ることが多いので売り切れてないというのがあって、 …これはオードリーの悪口ではないです なかなか買えないというのも付加価値だし、売り切れてるだろうなと分かりつつも毎回通りすがりにショーケースをチェックしてしまうし、昼間に並んで買えたらうれしいし、あの紙袋を持って大好きな人に会いに行くのはワクワクする
あとサブレヤを気に入っている理由もうひとつ、昔は日本橋髙島屋にしか店舗がなかったので、出張で本社に来た方や上京してお会いする機会がある方に「地元にもあるかな」と考えないで渡せる気軽さが良かった
クリックひとつで買える時代でも、せっかくだから東京でしか売ってないものをお渡ししたい
しかし缶のクッキーというのはワクワクが詰まっていてかわいいね
アトリエうかいとRyouraのクッキー缶も日本橋髙島屋で買いました
ポップアップで出展している、普段は知らない新しいお菓子と出合えるのもデパートの魅力
帰りの新幹線で食べ切れる消え物のお菓子を渡したくてうろついていた時に買えたのが、期間限定で催事に来ていた金沢のショコラトリー 雨の詩
パッケージが本になっていて、読書とお酒が好きな方へ渡すのにぴったりすぎた
次回日本橋髙島屋を訪れるときは、もっとポジティブな楽しい理由でお菓子を求めてますように、、、
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