iPhone下取りの準備をしたら、さみしくて、せつなくなった。
新しいiPhoneを買ったので、古いiPhone6を下取りに出す準備をしました。
下取りの手順書に、「iCloud、iTunes Store、App Storeからサインアウトする」という項目があります。「設定」>「[ユーザー名]」の順にタップし、下にスクロールして「サインアウト」をタップします。
タップしたら、iPhoneにデータのコピーを残すかどうか訊ねられました。残さないことを選択したら、何かを消しているような動きが。
まさか、iCloud上のデータも消えるのか?
焦りました。調べてみたら、『iCloud上のデータは保管され続けます。もういちどiCloudにサインインすれば、サインアウト前同様データにアクセスできるので心配はいりません。』という表記を見つけました。ひと安心。
この後、本体のデータの消去と設定の初期化しました。「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップです。
最後に、SIMカードを取り出して終了。
すべてが初めての作業だったので、不安でドキドキしました。
あとは、梱包して、集荷依頼をするだけ。
ここまできて、やっと寂しさを感じました。
私の『初iPhone』だったんですよね。ずっと一緒にいたのに。傷もないし、まだ使えるのに。もうOSのアップデートはできないみたいだけど。
さみしくて、せつないです。
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