マガジンのカバー画像

人生は短い。この本を読めばあの本は読めないのである。

10
読書や映画鑑賞、漫画の感想など。マガジン名→ https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?pa… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

フェミニズムとの距離感

私はジェンダーや公正に関心があるのに、フェミニストやフェミニズムという単語を避けている。…

しろい
3年前

『ワイルドサイドをほっつき歩け』を読んだ

大人の凝り固まった常識を、子どもは子どもなりのやり方で軽く飛び越えていく。 優等生の「ぼ…

しろい
3年前
3

『セックス・エデュケーション』を見た

セラピストの母を持つオーティスは、経験もないのに性的な知識が豊富な高校生。同級生に誘われ…

しろい
3年前
3

『青のフラッグ』の完結によせて

第1巻の内容紹介: 人生の岐路に立つ高3の春――。一ノ瀬太一は、なぜか苦手と感じる空勢二葉、…

しろい
3年前
1

新入社員の自分に叩きつけてやりたい本

 そんなにビジネス書は読まない方なんだけど(そもそも昔と比べて本を読めていないのだけど)…

しろい
3年前
5

最近読んだ漫画(2020年04月・05月)

 元々、定期的に漫画をがっつり読む時期が来るのだけれど、今回は外出自粛とそれに付随してい…

しろい
4年前
2

読書とマウンティング

施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』 Kindleで購入。  ちょいちょい、Twitterで流れてくるエピソードは読んでいて、いずれ買おうと思っていて、ついに購入。よかった。  何がよかったかというと2点あって、1点目は読書を通した自意識あるあるで全編とおされているのでそれにクスッとくる。あるいは自分が恥ずかしくなる。一冊読んで通ぶれる本はどれ? と聞いちゃう主人公とか、ベストセラーの本を渦中に読むのではなく少し経ってから一歩引いた位置から読むことを楽しみにしている登場

六月といえば桜桃忌

 私はきっかけがあって何かをすることが好きだ。例えば、桃の節句があるからちらし寿司やひな…

しろい
4年前
4

私のストレングスファインダー

 ストレングスファインダーという、人の強みを診断するツールがある。  かなり有名だが念…

しろい
4年前
8

『ライフ・イズ・ビューティフル』(原題:La vita è bella、英題:Life Is Beautifu…

【あらすじ】世界でいちばん、あったかい“嘘” 1939年。ユダヤ系イタリア人のグイドは、トス…

しろい
9年前