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奈良の巨大石めぐり20220428

奈良にある巨大な岩をたくさん見てきました。
友人が持っていた古い情報誌の内容がきっかけでした。

最初は「長寿岩」
山添村ふるさとセンターを建設途中に地中から出現したそうです。
直径約7m、推定約600tという巨大さ。
工事は一時中断したそうです。
磐座(いわくら)の可能性もありつつ、工事には障害のため多数爆破したそうです。
そんな中、残された一つ。
火薬の量を計算して小さな村の予算を大きくオーバーするために難を逃れた一つです。

そのおかげ(?)で見ることができました。

上からの写真を見て周りの車の大きさと見比べて下さい。
上部にある十字の線も意味がありそうです。


次に訪れたのは「牛ヶ峯岩屋桝型」
(うしがみね いわや ますがた)

ここはスマホの地図アプリで検索しても入口が分かりづらいスポットです。
牛ヶ峰コスモス公園から南東の道沿い、MAP上では牛ケ嶺地蔵達磨崖仏のあたりに入口が出てきます。


看板から中へ進むと道路からは想像もできない別世界が広がります。
途中マムシ草が並んで出迎えてくれます。

入口からは300mちょっと歩いていきます。

歩いていくと巨大な岩を小さな岩で支えている岩屋が見えてきます。

巨大な岩をよく見ると仏様が刻まれています。
説明版によると弘法大師空海が大日如来を刻み付けたとあります。
岩屋の中には小さな仏像と護摩壇がありました。

上に回ったところ

これだけでもすごいのですが、少し険しい山を登り進んでいくと・・・

祠の中には空海と思われる像が祀られていました。
屋根瓦には蛇さんが出迎えてくれました。
この一枚岩は高さ16mだそうです。
岩壁に桝形が刻まれているところからこの名前がついたようです。

先ほどの大日如来像の岩と元々一枚岩と説明にあります。

さらにさらに周辺を見て回ると巨大な岩がゴロゴロしています。
岩同士の間に隠れたパワースポットも。

岩にしがみつくように必死に根を張る木。

とてもすごい巨石と戯れながら氣のエネルギーでいろいろと探り試すことができました。


おまけ
牛ヶ峯岩屋桝型で地面で遊んでみました。
この写真から何か感じられますか?

近くの神野山の展望台にある方角を示す丸いテーブルでも遊んでみました。

記事の写真で何か感じられたらコメント下さいね。

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