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お散歩を休んだ結果、想いが遠くへと飛んだ。

今日は、お散歩中止して正解だった。
体調がよろしくない。
お散歩日和ではあるし、日課になりつつあるから、なんだか気持ちは外に向いている。
とても不思議な感覚。

相変わらず、なるべく人には会いたくない。
会話は避けたい。

屋外で人との距離を保っていられる環境なら、結構大丈夫なんだな、と、実感した。
密閉空間にたくさんのひとがいると、圧迫感がすごい。

電車は発作を起こすけれど、バスは大丈夫と言う人は結構いるみたい。
それがどうしてなのかは、わからないけれど、わたしもそう。
電車とバスの何がそんなに違うのか、を、考えてみると首を傾げる。

バスでも、息苦しさを感じたり、軽くパニックを起こすことはあるけれど、電車に比べたらかなりマシだ。
歩いて行ける場所なら、歩けばいい、と、思う。
自転車は、車両なので、加害者になる不安があり、怖い。

行動範囲が限られる。
どこへでも行けるバスがあったら良いと思う。
ん?
これはビジネスチャンスなのでは?

行きたい場所に直接向かうバスがない。
タクシーでは料金がかかりすぎる。
マイクロバスをチャーターするのも数名のグループだと負担が大きい。
旅行会社の日帰りツアーのように、順路が決まっているのでは目的と不適合。

そんな時に、行きたい場所と人数、予算を考慮して、予め走行ルートを決定。
ルート内でなら、乗り降り自由。
乗車区間に寄らず公平にチャーター料を人数割りにする。

あるいは、最初から最後までの運行中、一度に乗れる上限人数よりも、多くの人がバスを乗り降りすることが可能になるよう計画すれば、一人当たりの負担を減らせるという事になる。
特急列車の考え方に似ているかもしれない。
指定席特急券は、区間が被らなければ、一度の運行中に一つの席に対して2人以上の人が座ることがあるはずだ。

長距離の路線バスのような感覚で運行するイメージだろうか。
予め希望者を募り、最低人数に達したら運行するという形式にする。
と、いうのはどうだろうか。
高速バスを、もう少し路線バスのような運行形態に近い感覚で走らせるようなイメージ。
けれども、指定席制にして、毎日運行している特急列車のような感覚のものが存在したら、良いのになぁ…
などと、妄想してみた。

路線バスにも、グリーン車みたいなものがあれば良いんじゃないだろうか!?

実は先日、ふと気が付いた。
わたし、多分、電車でも指定席制の特急とかなら今でも乗ることが可能だ。

元々、特急が好きだ。
新幹線は専用の線路で走っている特急故に、早く遠くへ行くことに特化している。
普段乗っている路線の特急列車の方が、値段も安いし、気軽に乗れる。

高速バスが新幹線なら、今わたしが欲しているのは、一般路線を走る特急列車に相当するバス、だ。
現実、近いものは存在しているのだけれど、人気のある観光地など、特定の場所に限られる。
元々その路線にバスが走っているわけではなく、需要があるからこそ、わざわざ走らせてくれている。

行先がもっとたくさんあったら、良いのになぁ。
と、いう話。
具体例を挙げると…

ここが最も行きたいけれど、難関過ぎる、と、感じている場所。
自家用車で移動すると色々な場所に行ける、けれど、自家用車はない。
あったとしても運転できない。
(免許はあるけどペーパーだから)
電車とバスを乗り継ぐのは大変。
(そもそも電車にそんなに長く乗れない。)
まっすぐ目的地へ、連れて行って欲しい!
と、いう、わがままを叶えられるのは直通バスを置いて他にない!

需要がないと赤字になってしまうから、難しいところ。
だからこそ、事前予約制で、最低運行人数に達した時のみ運行するスタイルにすれば良いと思う。

このあたりとか。

ここら辺も、自家用車で行く方が楽なイメージ。

あと、ずっと行きたいと思っている、こちら。

日帰りバスツアーを慣行しているツアー会社さんはあるかもしれないけれど、見学時間が限られていたり、お昼の場所が決まっていたり、他にも行く場所があったり、などなど、ただただ目的地に行きたい!
思う存分満喫したい!と言う場合の交通手段としての直通バスが、切実に欲しい。
と、思っている人が、きっとわたしの他にもいるんじゃないかなぁ…と、思うのです。

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