見出し画像

まめ炭 いこし考

無ければ作る、つくる事の楽しみは重要だと思うし、作る為には色々な知識の積み重ねや、つながりが重要だ。

「まめ炭って知っている?」と若い人・・・50歳以下の人はまず知っていない。

「自殺に使う練炭の丸い奴だ! バーベキューで使う外国製の炭」っていうとだいたい理解してくれる。

子供の頃、練炭火鉢があり、掘りごたつには練炭を使っていた。掘りごたつに入って少し長くいると頭が痛くなった。今から思えば一酸化中毒の食症状だった。親からは掘りごたつに潜ると危険だと教えられなかったけど、あの頃掘りごたつで事故が無かったのか不思議だ。

よく車の中で練炭を使って自殺する人は、車の密閉性を利用して・・・練炭火鉢を持ち込むのかな?

その練炭と材料は一緒で小さめのおにぎりぐらいの大きさになっているのが豆炭。

豆炭あんかというのがあって、豆炭をいこして1ヶ、中に入れてカバーをかけて布団の中に入れておく。結構熱くて、朝起きると布団の外に蹴り出していた。

この度、豆炭を大量にいこす必要に駆られた。だいたい30個から40個毎日、場合によっては2回いこしたい。

ところが最近ほとんどが電気を使用してガスを使用していない。いこすにはどうしても直火が必要だ。着火剤も考えたが経済的にはどうなんだろう?

そこでプロパンガスの業務用のコンロを使う事を考えた。

コンロ

移動式にして、下部に10kgのボンベを内蔵する。屋外で使用する為に少し風よけを考慮して・・・出来るだけ低く抑えたい。

もちろん内張は耐熱仕様。

朝食に使用する備長炭もこれでいこしたい。

この様にして、僕はネットなどで製品情報を検索し、サイズを調べて、頭の中で組み立てたものをコピー用紙に書いて、業者などに相談をかける。餅は餅屋のノウハウも必要だ。

よろしければサポートをお願いいたします。