2024.1.11 漫丹田~漫才を練り上げる~
2024年の劇場初めはルミネ the よしもとで。囲碁将棋×ダイタクの楽しいライブ 漫丹田に行ってきました。
夜、会社を出て渋谷経由で新宿にいくのも要領得てきたのですが、渋谷から新宿は山手線、湘南新宿ライン、埼京線、どれが正解なんでしょう。千葉県民的に湘南新宿ライン、埼京線に縁がないからつい山手線に乗ってしまうのですが。安心なのよ。
あ、あともう一つ聞いてみたいのが、ルミネで無印のフロアから劇場への階段を上がる時、私いつも「ここで火事に合ったら死ぬ」と軽く絶望と覚悟を決めて階段を上っているのですけど同じ気分になる方います?
それはさておき。囲碁将棋×ダイタクの漫丹田。漫才を練り上げるとなっているけどオープニングトークが回を追うごとに長くなっていってます。でもめっちゃ楽しい。M-1敗者復活の裏話から、過去に出場したキングオブコントやR-1ではどんなことをやったか、などなど次から次に話が展開していって(台本からそれているとも言うw)、30分トーク。トークライブ1本聞き終わったかのよう。
やっと台本に戻って、今日のライブの主旨を告げるも、丹田の解説をしてからのチャクラの話が相変わらず曖昧知識で、さっきのトークの勢いはどこへ行ったかというくらい、トーンダウンする4人。チャクラはね、上からじゃなくて下から第一チャクラ、第二チャクラって数字があがっていくんですよ。
ちょっと話は変わるのですが、M-1ネクストデイでダンビラムーチョの大原さんが巨人岡本選手のことを「ダイタクの大さんくらい大きかった」と言って、ファイナリストたちに「大も拓も一緒だろ!」と総ツッコミ受けてましたよね。でもこれは大原さんが正しいんですよ、皆さん。
今回の座席位置が大さんの立ち位置に近い席だったので、大さんと拓さんの体格の違いが一目瞭然でございました。拓さんはスーツのジャケットに余裕がある一方、大さんは二の腕・背中の厚みでジャケットがみっちみちw
大さん越しに拓さんを見ると、「拓さん、ほっそい」と思っちゃうくらい。そりゃ、拓さんのことを巨人の岡本選手と同じ体格とは言えないよね。大原さん、さすがです。
ダイタク・囲碁将棋と面白漫才を1本ずつ披露した後、今回はシャッフル漫才ではなくて山田ナビスコさんが書いたコントを4人でやってくれました。スーツの衣装そのままで、4人がテーブルを囲む形に座ってコントをしたのですが、それぞれの性格が出てて設定なのか設定じゃないのか境界線がわからず、ただただ笑って見てました。「出た!双子ハラスメント!」とダイタクがタイミングぴったりに言うところはさすがでした。
一生懸命セリフと動きをやる根建さんと、きちんとやりたい拓さん、「出た!双子ハラスメント!」以外は3人にゆだねちゃってる大さん、根建さんを楽しそうに見ながらたまに絡む文田さん。コント後に振り返り反省と言いながら、誰がダメだったかの犯人捜し。コント後袖から聞こえてきた山田ナビスコ先生の感想は「みんなダメだった」でした。
次の企画は4人で漫才をやるという話に。1日使ってちゃんとネタ考えないとと言いながら、4人がブレストしていく様子を見てるだけで何だかとっても楽しかった。
すっごいバッキバキのネタが仕上がっても、なんやかんやグダグダになったネタになっても、どっちにしても面白そう。
次回は4月くらいになるかも?ってことだったので次回も楽しみにしてまーす。
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