「じぶんのゴキゲンを取りながら生きていく」エッセイスタート
気が付けば、私はいつもじぶんのゴキゲンを取っていた。
おかげで人生それなりにいつも楽しい。
私は今、デザイン会社の社長をしていて、占い師もしている。
子供はまだ2歳になったばかりで手もかかるが、仕事は辞めないしむしろ声をかけていただく量は増えている。
子供を産むと仕事を辞めるという人も多いと思うし、そうしなければならない気持ちもとてもよくわかる。
そんな状態で私が仕事も子育ても、大好きな占いの仕事も続けていられるのは、別に私が優秀だからではない。環境が良いからでもない。運がいいのでもない。
私がいつもそれなりにゴキゲンなワケ
私がいつもそれなりにゴキゲンなのはなぜか、自分なりに考えてみた。
ひとつは好きなことをしているからだろうとは思う。
デザイン会社の経営、占い師、子育て。どれも大好きだし、大切だ。
だけど、好きなことをしているからゴキゲンなワケではないと思う。
好きなことだって、人が関わると嫌になりやすい。
だれもがすべてを受けれ入れてくれるわけではないからね。
だから経営している会社でも、もちろん占いの方でも、それなりに嫌なこともある。子育てだって、かわいいだけではめしは食えない。
簡単に言っても、経営は本当に大変だし、正直こんな道選ぶものではないって思うし、占い師も、私は人としゃべりすぎると心がすり減るタイプなので、あんまりやりすぎたらすぐにくたびれてしまう。子育ては、、、子供はとってもかわいい、けど、じゃ-今子供がいない人に「子供は本当にかわいいよ!絶対一人は産んだ方がいいよ!」っていうかと言ったら、絶対言わない。だって、自分の時間なくなるもん。独身さいこうよ。
だけど、振り返ると私はいつどんな時でも楽しかった。
昔はブラック企業にいたこともあるし、実家もそれなりに大変な時期もあった。でもそんなこと、私以外の人は知らないと思う。だって別に言わないし、人に聞いてほしいとも思わなかったから。
そんな中でも、私はそれなりにゴキゲンだった。
何をしたか。
ゴキゲンな状況は、やってくるものではなく取りにいくものだ
名言っぽくいってみたけど、本当にこれだと思う。
ゴキゲンは、やってくるものではなく、自分で取りにいくものだ。
幸せも誰が与えてくれるものではない、これもじぶんで見つけるものだ。結局、その部分だけは自分でそれに向けて動かないといけない。そこだけは面倒くさがってはいけない。
私は、ただそれだけはちゃんとやっていただけだと思う。
じぶんのゴキゲンはじぶんで取ろう
じぶんのゴキゲンのポイントはじぶんにしかわからない。そのポイントを知っているかどうか。実はみんな、案外じぶんのごきげんポイントを知らないのではないかと思う。
もしくは無視しているか。
ゴキゲンポイントはたくさんあるはず。それを見逃さず、ただじぶんに正直に生きるだけ。
もちろん、生きてく中で不満やイラっと来ることは毎日ある。
ゴキゲンだからといって、全くイライラしない菩薩タイプではない。
ただ、イライラしても、その後ちゃんと自分のゴキゲンを取っているだけだ。切り替えの早さだったら負けないかもしれない。
日々、社会の中で生きていれば当然イライラしたり落ち込んだりすることもある。でも、そんなマイナスな時間よりゴキゲンな方がいいですよね。
めんどくさがりでインドア、社交性ゼロな私が日々自然にやっている、じぶんのゴキゲンの取り方を、これからコツコツ発信していこうと思います。
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