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【吸血鬼すぐ死ぬ2】新横浜ラーメン博物館へ

◎新横浜ラーメン博物館へ

今日は娘と「新横浜ラーメン博物館」に行ってきた。

なかなかエモーショナルな看板(麺と箸が上下に動いていた)
館内はノスタルジーな世界観で統一されている
見ているだけでも楽しい

お目当ては、「吸血鬼すぐ死ぬ2」のコラボ。会期は2/25までなので滑り込みセーフだ。

でかでかとお知らせしてくれている
ドラルク、ロナルド、ジョンがお出迎え

実はこうしたコラボイベントに家族を連れて行くのは初めてだった。

「吸血鬼すぐ死ぬ」シリーズは私と娘が共通して好きな作品。かつ、新横浜は「吸血鬼すぐ死ぬ」シリーズの舞台ということもあり、ファンにとってはいわば"聖地"。これは行くしかない。

ちなみに私は神奈川県民だが、新幹線に乗るときには、いつも小田原駅を利用している。そうしたこともあり、娘は「新横浜駅って実在するんだね」と興味津々。私は「本物の新横浜を見せてやる!」と意気込んだ。

◎オタ活と家族との兼ね合い

当初は夫、娘、私の3人で行く予定だったが、夫が「入場料払ってさらに小ぶりで割高のラーメンを食べるの?」と難色を示したので潔く二人で行くことに。

誤解のないように言っておくと、彼は大好きなネトゲには1万円や2万円ぐらいはポンと課金する。決して、守銭奴というわけではない。ただ、価値観が違うだけ。お互いに、

・無理について行ったり連れて行こうとしない
・お小遣いの範囲内なら自由に使ってよい
・留守番してくれたら感謝する

を守っていれば、家庭内が平和でいられるのではと考えている。

◎いざ、コラボラーメン実食

三連休初日ということもあり、大混雑。コラボ先の「熊本 こむらさき」は、なんと75分待ち。本を持ってきた娘は賢い(笑)

「熊本 こむらさき」
待ちに待ったコラボラーメン
丼とレンゲもコラボ仕様(ヴァモネさん)

ラーメンの写真の右上にある綿あめは、ラーメンに入れると一瞬で溶ける。これは、ちょっとのことですぐに死んで砂になってしまう吸血鬼ドラルクの「スナァ…」のシーンを表現したのだそう。製品開発者の愛と遊び心に感謝!

(溶ける始終を動画に撮ればよかったかもしれないが本当に一瞬だった…)

コラボ特典は「ドラルク&ジョン」、「全員集合」のポストカード

コラボ抜きにしても美味しい熊本ラーメンだった。コラボ以外の通常メニューを注文するお客さんも多かったのもうなずける。

◎食後のデザート、コラボフロート

ラーメンの方のコラボ特典では、娘の推しであるジョン単体のものに会えず。フロートは頼んだキャラクターのシールをもらえるということで、ジョンのフロートを注文。

アルマジロのジョンのフロートと特典のステッカー

サクサクしたビスケット&バニラアイスの下には無糖の紅茶。甘すぎずちょうどいい感じだった。

お店の前の展示も可愛いかった

◎まさに「聖地」ならでは

新横浜駅からラーメン博物館に向かう途中に、「吸血鬼すぐ死ぬ」ファンなら見逃せないスポットがある。

主人公の一人であるロナルドが所属するハンターズギルドのモデルとなった店だ。作中では「新横浜ハイボール」となっている。

新横浜駅からほど近いところにある「横浜ハイボール」

帰宅後、娘の要望により「吸血鬼すぐ死ぬ」のアニメを一緒に観た。
ハンターズギルドの作画を観て「再現度がすごい」と二人で興奮した(笑)

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。


テクニカルライターをするかたわら、趣味の着物やオタ活をしています。