浴衣でHUBのタイバニ2コラボへ
夏といえば浴衣。
浴衣を着て行くところといえば、夏祭り、花火大会が思い浮かぶだろう。
だが、個人的にはカジュアルなシーンであればどこでもいいと思っている。
ということで、カジュアルなシーンに浴衣で行ってきた話を聞いてほしい。
◎当日のコーディネート
浴衣:CINEMATIQの2wayセパレート浴衣
帯:公式グッズをリメイクした推し帯
帯締め:DAISO(330円)
浴衣の話は「【この夏のオススメ!】CINEMATIQの2wayセパレート浴衣を買ってみた」を参照。
帯の話は「推し帯を作ろう!その2」を参照。
コーディネートのテーマは、TIGER&BUNNYのワイルド・タイガーと、バーナビー・ブルックス Jr.の所属企業である、アポロンメディア社のモブ社員だ。アポロンメディア社主催の夏祭りの実行委員、という設定の概念コーデをしてみた。
今日はカジュアルにということで草履ではなくサンダルにした。ペディキュアはTIGER&BUNNYをイメージした濃いピンクと黄緑色だ。
◎いざ、HUBへ
HUBというブリティッシュパブで、TIGER&BUNNY2(以降、タイバニ)のコラボが行われているので、タイバニファン仲間と行ってきた。
別ショットで、「色っぽさ」をテーマにポーズをとってみたが、ジョジョ立ちの出来損ないのようになってしまった。着物姿で美しく写るのはなかなか難しいものだ。
そして、店内へ。
店内のテレビでは、タイバニ2のOPである「kaleido proud fiesta」と推しヒーローたちの映像が流れていた。そんななか、周囲のタイバニファンがみな"推しトーク"をしていた。
仲間に指摘されて気付いたのだが、そんな空間にいられることが幸せすぎて私は終始ニコニコしていたらしい(コラボカクテルはノンアルコールに変更してもらっていたため、完全にシラフだ)。
私はおしゃべりが得意ではないが、こういう楽しみ方もありだと思っている。
この写真の中にあるフィギュアやぬいぐるみは、タイバニファン仲間の愛がたくさんつまった大事な子だ(中にはお手製のものもある)。
ジャンルに関わらず、推しへの愛を形にしたぬいぐるみ、フィギュア、アクリルスタンドを飲食店や旅行に連れていき、料理や建造物と一緒に写真に収めるオタクも多い。周囲のほとんどの人が思い思いにオタ活をしているのも、コラボの醍醐味だ。
◎HUBに行く前に行ったのは
せっかく秋葉原に行ったので、HUBに行く前にアトレ秋葉原1の2Fにある、BNP(バンダイナムコピクチャーストア)に寄ってきた。タイバニを含む、バンダイナムコが扱う作品のグッズや展示品が並ぶ"聖地"である。
私の今回のお目当ては、店頭にあるタイバニのワイルド・タイガーとバーナビー・ブルックス Jr.のスーツ(通称:ガワ)の展示だ。
途中、ガワの写真を撮るのに夢中になるあまり通行人の流れを妨げてしまったことがあった。その方に謝罪したら、「いえ、お互い様ですから」と爽やかな笑顔を見せてくれた。
オタクたるもの、お互い譲り合って楽しくオタ活したいと改めて感じた。
テクニカルライターをするかたわら、趣味の着物やオタ活をしています。