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プロのオフトーク

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音楽家として活躍されている野井洋児さんとの対談記事です。 プロが思うASKA作品の素晴らしさ、そして創作の秘密に迫る推測を、語り尽くして頂きます。
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#対話

音楽家は、チャゲアスのここがスゴいと感じてしまう。 《プロのオフトーク #2》

音楽とはなんなのか。 なぜ、自分たちはCHAGE and ASKAの音楽に惹かれ続けてきたのだろうか? そんな大きくて狭い(!)話題を、音楽ど素人の私と、プロミュージシャンとして活躍する野井洋児さんとで語り合う、《プロのオフトーク》シリーズ2回目。 ・シリーズ1回目は、こちら。 野井さんの詳細なプロフィール、なぜこんな連載が始まったのかについて。 今回のテーマは、「音楽家は、チャゲアスのここがスゴいと感じてしまう」。 プロの感じるその深い深い理由を、がっつりと聞いてみまし

《対話序章》 プロと話すと、本当に目から鱗が落ちるのだ。

音楽にはまったくの素人の私でも、noteで記事など書いていると思わぬ人と話すことができたりする。 今、一番ホットにやり取りさせて頂いているのが作曲家・編曲家としてご活躍されている野井洋児さんという方だ。 野井さんは2000年代にキャリアをスタートし、BoAへの提供曲は紅白で披露され、他にも浜崎あゆみ、Little Glee Monster、JUJU、日向坂46などメジャーアーティストの数々に楽曲提供されているプロミュージシャンである。 なんて知ったようなことを書いているが、