ご機嫌に生きる秘訣を教えてくれた、中沢新一の書籍たち。
たびたびのことだが、自分の情報量の浅さに恥ずかしくなったり申し訳なくなったりすることがある。
もう少し深い人間でいられたらなぁ、とそんな時には思ってしまう。
また反対に、なんでもややこしく考える癖がついているアタマに、心底うんざりすることもある。
もう少しお気楽に考えられたらなぁ、と。
でも、こうも考える。
持っている情報が深すぎると多くの人との会話が弾まないし、何に対してもあっさりしていては気付きや思考の楽しさが生まれない。
なので私は浅さとややこしさの両方を抱えながら、