見出し画像

コオロギをたんぱく源にしたら

(RadioTalk再編集)

おはようございます。
今日は、とてもとても喋りにくい状況でございます。
お隣にね、公文さんが入っているんですけどね、
隣っていうのか、位置的には向かい合わせに近い隣なんです。
今の私の状況としては、外(南側)を向いて座って喋ってるんです。
その南側にはガラス戸があって、そこに他の人たちの動きが見えます。
つまり外からも私の動きが見えるわけですね。
外から見たスローソサエティオフィスでは、私が一人でパソコンとかスマホとかガラスに向かって喋ってるんです。

今まさに、私は(収録ですが)喋ってるんです。

今までは、空きテナントだったので、誰も来なかったんです。
袋小路っぽくなっている場所なので、迷い込んだ人がたまに来る程度。

だから、いままでは私が大きな大きな声でラジオトークを収録できてたんです。
けど今は、工事関係者や、運営者の方々が来られて、作業してたりして、
「おはようございます。今日はよろしくお願いします」とかしゃべってるんですよね。
それが、私に聞こえるということは、
私のラジオトークの大きな声が、向こうに聞こえているということでしょうね。
ちょっと音量を落としてしゃべります。
「聞こえますか~(小声)?」

向こうからしたら、スローオフィスには、一人で喋ってる人がいるよと、
怪しいオフィスやなと思ってるでしょうね。
はい、いいですよ。喜んで。

新聞記事から


4月9日(土)朝日新聞をご紹介しましょう。
リスナーさんから頂きました、ありがとうございます。

渡辺崇人さん37歳。
食品ロスを利用した循環型食品の定着を目指す徳島大助教

同世代頑張ってますね!

まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」。
世界の年間食料援助の1.4倍に当たる年570万tが日本で発生する。
その無駄を資源として循環させる食品を「サーキュラーフード」と呼び、
社会に定着させることを目指す。

コオロギの発生を研究する生物学者だが、「昆虫が環境負荷の低い未来のタンパク源になる」と食用コオロギの養殖から商品化まで一貫生産するベンチャーは2019年に起業した。

ここから循環型食品のアイデアが生まれた。

コオロギの餌は小麦ふすまなど食品の100%にした。
ふんを肥料として畑に戻すことも検討中だ。
「食品ロスの大量発生と世界で起きている飢餓。
この相反する社会課題を解決する手段にしたい」

ということです。

みなさん、コオロギを食べたことありますか?
私はまだ食べてないです。
美味しいでしょうね。

コオロギはともかくとして、
国や文化によって、食べ物が変わってきますね。
世界中ではいろんなものを皆さん食べてますね。

日本人も変なもん食べてますよね。
タコ、ナマコとかさ、初めて食べた人すごいですよね。
貝類、サザエ、マテ貝とか、気持ち悪いでしょ、食べるけどね。

初めて食べた人がいて、うまいと思った人もいるし、
これはちょっと渋いなぁとか、食べにくければ、
いろいろと食べ方を工夫したり、保存したりして今まで引き継がれてきたんですよね。

で、この昆虫っていうのも、これからね定着していけばいいですね。
おいしいと思う。

実は、うちにいる烏骨鶏、食べるんですよ。
あ、あれは、コオロギじゃないな、、、Gだった。
G(オブラートに包みます)

鶏は、G、めっちゃ好きですよ。パクパク食べます。
たんぱく源としては、コオロギもGもすばらしいのでしょうね。

コオロギは、
足が長い、頭が大きい、ぺちゃんこになれない
とかありますが、見た目、テカリ具合は似てますね。

人間も、Gを「きゃー、ご、、ご、G出たー」って殺さずに
食べればいいのにね。
向こうから来てくれるから、狩りに行かなくていいのです。
パッシブ採集。

インターネットサイトを見てみましょう。

タカラ食品と共同で開発されたコオロギパウダー入りのレトルトカレー。

https://gryllus-online.jp/products/curry_green

冷凍パンもあります。

食品ロスをコオロギの餌にしてアップサイクルをしているということですが、
飼育について考えてみても環境への負荷が小さいとのことです。

温室効果ガスの排出量
飼育で必要な水の量
餌の必要量
を比べた場合、

牛とコオロギの差はすごいですね。
体重あたりの量ですので、個体の大きさの差は関係ないようです。

パーマカルチャー菜園の関係性でいえば、
コオロギの所は、鶏が担っていましたね。
これから、コオロギを飼いましょうっていうのが増えるのかな。
鳴かないしね。
卵は産まないけどね。

ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?