本からしゃべるパッシブな暮らし

(RadioTalk再編集)

おはようございます。
スローな交差点 カグヤです。
今日は、4月25日(月)です。

漫画「ザッケン」


金曜日に漫画を買いました!

1巻が4月19日に出まして!(*´▽`*)
早速、近くの喜久屋書店で買いました。
(地域経済循環のためには、近くのお店で買いましょう。)

「ザッケン」というのは雑草研究部の略です。
東京都立日比谷高校雑草研究部っていうのが実際にあって、そこの高校生たちの活動を漫画にしているということです。
漫画の中では雑草と言っても、いろんな種類の草があって、その草の特徴とか効能とかっていうのが出てきます。
例えば、ドクダミで、ドクダミチンキの作り方が載ってたりとかね。
読みやすくて、暮らしに生かしていけたらいいなと思います。
(まだ読んでないですけど)
(今、袋を開けたとこなんですけどね。)

この草は、こういうものですって書かれている本を読んでも、
私の頭はザルのようなもので、ざーーーって流れていくんですけど、
漫画で、暮らしに即して書いてあると、分かりやすいかなと思っています。
(まだ、読んでないんですけど(/ω\))

この本を監修されている方が、
中尾佳貴さん。

自然農をされている方で、全国でセミナーもされています。
先日、兵庫県で、この中尾さんのセミナーがありました。
私、参加してきたんです。その時にも、この漫画を紹介されていました。
で、4月19日の発売を待って、
早速買ったという次第です。

これから読みたいなと。。。。
(まだ、読んでないんで(´艸`*))何回目。。

草ってすごいですよね。
草って最強の生き物やと思います。
野菜とか、人工的に畑で植えて育てるというよりも、強いです。
踏んでも、刈っても、抜いても、自分が生きられる条件が整えば生えてくるんですよ。
素晴らしいですよ。
地球は森になろうとしているんですよ!!

こんな素晴らしい生き物を活かさない手はない!
是非皆さん、草を大切にしましょう。
(草宗教?www)

ということで、あの皆さんよかったこれ読んでみてくださいね。
ちょっと紹介文を読んでみます。

二人の高校生と雑草が息吹く青春部活ストーリー。
高校1年の春、ゆかりはまだ夢中になれることを見つけられていない。
そんな中で出会った、徳田みみ=ドクダミちゃんは、
校内の雑草を愛でまくりで、
「雑草研究部=ザッケン」を復活させたいと思っていて?!…

東京都立日比谷高校雑草研究部が取材協力。
植物の知識も自然と深まるストーリー、
芽吹きの春の第1巻です。

ということです。

この本の中で紹介されている草花は、
オオイヌノフグリ
ナツミカン
タチイヌノフグリ
ホトケノザ
ドクダミ
カラスノエンドウ
シロツメクサ
です。

そして、この、ドクダミちゃんが吹き出しでしゃべっています。
「世界は雑草で溢れています」
ただ、
この「雑草」にルビがふってあります。
何と振ってあるでしょうか!!(クイズ)
「本気」と書いて「マジ」って読むみたいなやつですよ。

「雑草」と書いてなんて読みましょうか。


はい、答えは。
「雑草」と書いて「たからもの」と読みます。
世界は宝物で溢れています」ということです。

そうすると、世の中の草の見方が変わりますね!

草って、色んな所で生えてます。
アスファルトの割れ目からでもどんどんどんどん。
地球はね森になろうとしています。(2回目)

いくら人間が踏み固めようが、草花は誕生しようとするんです。
ただ、人間はそれにすごく厳しいですね。
除草剤をまく人がいるんです。
直感的に、嬉しくないですよね。
同じ、命あるものとして、他の生き物から、
例えば、イノシシから人間に対して殺人剤をまかれている
っていうのは、嬉しくないですよ。

お互いに補完し合い、お互いが役割を持ちながら、搾取せずに
生きていける方法
を探していけるのがいいなと思っております。

ぜひ人間にはできないことをやってもらいたい。

中学校の時に、光合成を習いましたが、
あれは衝撃的でしたね。
なんと、口が葉っぱの裏にあるって!!

顕微鏡で見える気孔。くちびる。

そして、植物っていうのは人間よりも大先輩です。
その大先輩にたいして、「お前薬漬けにしてやる」って
除草剤を撒いているわけですよ。無礼者。

そして、草が枯れた後の所で遊びたいとは思わないですね。
そこだけ分断するんじゃなくて、上手く全体的に補完し合うように生きていきましょうよ。

そうそう、
土日に、家で、何か環境の本があったような気がするなとふと、
思い出した本があります。

もっと優しい本。賢い人が賢く書きましたって言うのんじゃないやつ。

みんなのちきゅうカタログ

P80ページ
お金ってなんだろう。
おとなたちの世界では
生きるためにお金が絶対ないとだめ!
みたいになっているけど、地球に暮らす生き物のなかで
お金を使って生きているのは人間だけだよね。
人間以外、みんな毎日タダで生きているんだよ。
それってどうしてできるんだろ?

はじめは人間もお金のない生活をずっとしていた。
だけど、あるときお金を発明してからずっと
便利だと思って使いつづけている。

そこで君に質問!
人間は金がないと生きていけないのだろうか。
たとえば、太陽の光、森や海のプランクトンがつくる酸素
空から降ってくる雨。
土が育てるおいしい食べ物、美しい鳥のさえずり・・・・・・。
どうだろう?
生きるために本当に必要なものは
お金に変えられないものの方が
多いんじゃないかな。

すべて地球がタダで
プレゼントしてくれているものを
もっといかしていけないのかな。

と書いてあります。

ほんまそれですよね。
このままいくと、酸素を吸うのにお金くれって誰かが言い始めそうです。
地球の酸素は俺のものやっていう人がね言い出しかねないですよ。
太陽の光の明るさは俺のもんやみたいな人もね。
電気料金と同じように、日照料金で、今月の明るさの料金払ってくださいと請求が来るかもね。

それからもう一つ、

サステナブル資本主義

っていう村上誠典さんの本を読んでみました。

その中で、、
会社が売り上げ・利益を出してる会社がありますけど、
実際のところは、
地球に対しての環境破壊っていう負債があるんです。
水、空気などを汚染しまくって資源を使いまくっているんです。
それに対しては、何も地球に対して支払いをしていません。
地球から恵んでいただいていることを忘れています。
っていうことが書いてありました。

ではでは。

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