阿保だなぁ。


運命や必然なんて、全て偶然なのだろう。なんで?どうして?って感じる事が平気で目の前で繰り広げられる。誰かに賞賛されたい、認められたい、個人の承認欲求が、限り無く無駄で、誰もが社会の一部となる時に、どうしてもそこがひっかかってしまうから、不満、不安に感じる。人ありきの会社であり、社会。淡いパステル調の彩色に包まれていた中で、夢を見ていた。ガラスを拳で割り、その中心から綺麗に蜘蛛の巣の様に割れる。今はそんな気分。
仕事と割り切るには、苦し過ぎて、好きな仕事。疲弊し、摩耗し、消耗する。有限で、絶対に戻ってくる事のない時間。もしかしたら、私は無利益に時間を無駄にしているかもしれないと、ふと、我に帰り、冷静になる。死なない為に働く。どうなりたいのか?どうありたいのか?言葉に出来ない、説明出来ない、納得出来ないから、強い意思を持って、自分を正す事が出来ない。私の好きってしょうもないのかも。確かにゴミみたいなものかも。
自分が好きで、新しいファッションを纏うと高揚する、そして音楽を聴くと感動する。若い世代の漫画やアニメを見ると興奮し、ビーガンで居た方が心地よい。世界や環境に役に立ってると感じるものを信じたい、動物には優しくしたい。物事の原動力って大抵、素敵、格好良い、可愛い等の形容詞になる言葉達。
自分を大切にする事って、どうして難しすぎるんだろう。

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