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食べられるものと食べられないもの。〜アレルギー体質の自分が30年以上生きてきて、わかったこと〜

幼少期、まだ授乳されていた頃の話。
私の母が卵が大好きで食べすぎていたら、
私は卵アレルギーになった。

それからあらゆる卵断ちをされて、
市販のパンには卵が入ってる、お菓子も卵が入っている、市販の麺や色々なものに卵が入っているので、本当に食べられるものが限られた。

元々とても卵好きではないので、困らなかった。
(私の好きなものは、米、餅、醤油、とうもろこしと穀物類)

それからしばらくして、高校生くらいになる頃には卵を食べてもアレルギーが出なくなった。
卵解放!これで何も気にせず色々なものを食べられる!
遅ればせながら、私の人生の中で初めて食の自由が訪れたのである。

しばらく好きなものを食べていたが、やはりアレルギー体質からの卒業には至らなかった。
じんましんは時折出ていたし、薬のアレルギーにもなった。

なぜだろう、やはり食べ物に原因があるのかもしれない。

そこから色々調べてみた。
経験値からどの食べ物を食べたらアレルギー反応(じんましん)が起きるかをまとめてみた。

油、牛肉、バナナ、魚類、魚卵、たけのこなどなど。出ない時もあるけど出る時もある。
しかし、アレルギー検査をしてもこの項目は全く問題がない。なぜだろうか....どう対策をしたらよいのかわからない....

20代後半にさしかかる前に、九星気学を学ぶ機会があった。その講師の先生は、天皇家を見ていた筋の九星気学の先生だった。
内容は難しくなく、とても論理的で明快だった。
その講座は主に食べ物の九星気学だったのだが、自分の星を調べるて見てわかったことがあった。

なんと私の星は、牛肉、魚卵、卵は運気を下げる食べ物だったのである。
先生に思わず質問した。「牛肉を食べるとアレルギーになります。それは関連しますか?」
「関係するし、食べない方がいい。他もこの星が食べない方がいいとされるものは食べない方がいいよ」
私の場合、食べない方が良いとされる食べ物を食べると、体にすぐさまアレルギーとして出る。

他の人の例だと、体調面だと、下痢になったり胃を悪くしたり、病気をしてしまったりということがあるという。

興味のある人は調べてみて欲しい。
コメントいただければ、出来るかぎり答えます。

そこから私はその星に該当するものはできるだけ食べないようにしている。どうしても食べなければいけない場面、(社会人なのでそう言う時もある)では、発酵食品を一緒に摂ると影響がしにくいそうだ。

そしてもちろん食べた方が運気が良いとされるもの、私の場合は穀物や野菜を食べるようにしている。
思えば小さい頃からこれらは好きな食べ物じゃないか?
そう考えると、大人になるにつれ食べなければならないものが食べられるものに変化しただけで、元々の私は食べてはいけない物も把握していたんじゃないか?

食べ物の自由運動で縛りのない自由さに幸せを感じたけれど、結局元に戻って行く方が自分自身にとって快適なのであった。

ということで、そんな生活を最近始めた現在、
体重も減ったし、アレルギーも出ていないし、何より調子が良い。

太古の叡智は侮れない。

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