31才主婦、時間割をつくり、寿司を待つ。
時は金なりというけれど、怠惰に過ごす時間はなんて甘美なものなんだろう。
だめだ〜〜と思いながら、YouTubeの大食い動画をだらだらと流し見。人が食べているのを見ると無性にお腹が空いてくる。ああ〜家にはサクッと食べれるお菓子が何も無い。(実家からもらったお菓子はある。ただ一人で盗み食いをすると夫がしょんぼりと悲しい顔をする。なので、食いしん坊のわたしも手を出さない。愛だな。)(書いた途端、食べたい欲を抑えきれなくなり、結局フィナンシェを一つ頂戴する。)
そんな風にこたつに寝そべって過ごす日が何日も続いたある日。ふと思う。(これ、わたしが本当にしたい生活なのかなあ)
そんな思いを抱えながら、いつものジャーナリング。つれづれに書きながら、ひらめく。
(そうだ!時間割をつくろう!時間割という生活の軸ができて、今よりましになるのでは?)
ひらめいたら、わたしは速い。
そこが良いところ。ただ、わたしがひらめくことは、大概、誰かが、すでに形にしている。その推測のもと検索。noteのなかにすぐ発見。ありがたや!
なんとありがたいことに、第5話まで公開されていたので、夢中で拝読。その勢いのまま、自分がやりたいこと。実行できたら自分をめいっぱい褒めてあげたいことを書き出し、ものの30分で作り上げた。(川瀬さんの本を買って学びを深めようかと悩み中)
それがこちら!
📍31才主婦の場合
時間割の良いところは、次に何するか考えなくていいところ。わたしの場合、(何しようかなー)と考えているうちに頭が疲れてきて動画を見たり寝そべったりと楽をする方へ流れてしまう。まずそれを防げるのが一番のメリットだった。
予定があって、この時間割の通りにいかなくても大丈夫!学校だって行事日は特別な日。マストなこと以外はできる範囲でやりたいようにやればいい。自分の心地よさを優先して決めていく。
自分が好きなこと、心地よいこと、出来たら自分を褒めてあげたいこと。これらで埋め尽くされた時間割は、自分へのやさしさを感じる。
ほんとうに自分がしたいことをする時間がどんどん増えていけば、いつかその報酬で特上のお寿司が食べられるかもしれない。そんなよこしまな思いを小脇に抱えながら、わたしは時間割を確認して、毎日を過ごしてみることに決めた。
しかしながら、時は金なり。「何となく使っていた時間」を「心地よい時間」へ。浪費を投資に変化させていく。
すると、そのうち、時間が帰ってきたくなるわたしになるだろう。そしたらお金や人や心地の良い空気を連れて、時間がふら〜っと帰ってくるな〜と、わたしはどこかで確信している。
人もお金もごきげんな空気を纏う人のそばに居たいんじゃないかな、と思う!
\ さあ!お寿司!待ってるぞー! /