【資金管理①】投資用銀行口座残高の現実的な増やし方

FXを行う1つの目標、皆さんに共通していることは「預貯金を増やす」ことで異論ないかと思います。

今この記事を見ていていただだいている方は、もれなく「トレードである程度は勝てるようになってきたけど、ある1トレードがきっかけで暴走してしまい、結局全損しちゃう」方ではないでしょうか。

そのようなことをしているのは非常にもったいないです。
その「全損」を防ぐことができれば、資金を増やすことができるのですから。

そこで、今回は、暴走しない方法をお伝えします。

結論から言いますと、
①1トレード分で許容できるリスクしかトレード口座に入金しておかない
②そして、「1トレードで出た利益は、すぐに別口座に資金移動」する。
 (=トレードする際には、毎回同じ残高にする)

なお、私は海外FX口座を利用しているので、国内口座の方には当てはまらないかもしれないですので、ご了承ください。

①について、海外口座の強みである「追証が発生しない制度」をフルに活用しましょう。損失が限定できるというのは、資金がない私たちにとってこれ以上ない強みだと思います。
また、これを行うのは、必要以上に入れたトレード口座を全損させないためでもあります。

②について、全損してしまうきっかけは、利益が出て「気が大きく」なってしまうから。
入金したての、1発目のトレードなんかはけっこう利益が出ることが多くないですか?それは入金早々のトレードで負けたくないという思いから「気を引き締めている」ためです。

利益が出たら、「気持ちが大きくなる」前に、その利益分をトレードとは別のFX口座に一旦資金移動させてしまいましょう。
(もしくはbitwallet口座に資金移動させる)

トレード口座の残高が多少増減するだけでもメンタルは知らず知らずのうちに影響を受けています。(だから「全損」している、という事実がそれを物語っています)

意識していただきたい点としては、「1トレード毎に常に同じ口座残高にする」ということ。

これで最低限、同じ気持ちでトレードができるはずです。
面倒ですが、一回一回資金移動させる癖を付けましょう。

一度、騙されたと思って試してみてください。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?