マガジンのカバー画像

雑談

49
掲載した雑談をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2024.1〜3)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2024年1〜3月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『sister』 2024年初めての作品。 前作『羊頭狗肉』が自分としては良作であったため

【雑談】45ヶ月が経ちました。

noteを始めて、45ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 42ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計4作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『告白水平線』(カバー小説) 椎名ピザさんの同名小説をカバーした作品。 ご本人発案の「小説をカバーしよう」という大変面白い企画に参加させていただきま

【雑談】シロクマ文芸部のやさしいところ

人気noterの小牧幸助さんが主催していらっしゃる、シロクマ文芸部。 ・冒頭を決められた言葉で始めるという「お題」 ・その週の日曜日までに投稿するという「期限」 これらのルールの中で、小説・詩歌・エッセイなどを書いて投稿し、皆で見せ合うという自由な企画。 非常に楽しく、白鉛筆は部の立ち上げ当初からこちらの企画に参加しています。 * シロクマ文芸部を始めるまでは、白鉛筆はおおよそ月一回のペースで作品を仕上げ、投稿していました。 それが部員になってからは、週一回にペースア

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.10〜12)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2023年10〜12月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『秋と桜と君と血と』 「10月のシロクマ文芸部ではシリーズもの」と決め、見切り発車で書

【雑談】42ヶ月が経ちました。

noteを始めて、42ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 39ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計3作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『九階死んで、直列。』(短編) 文学フリマに出品する短篇集に収録することを念頭に執筆した作品。 十年以上前、深夜のスターバックスで友人からコンパの極

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.7〜9)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2023年7〜9月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『私の日』 「傑作を書いてやろう」と思い、挑んだ作品。 以前『PINK BLOOD』という

【雑談】39ヶ月が経ちました。

noteを始めて、39ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 36ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計3作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『IRORI』(短編) 約半年振りの『SHINONOME』シリーズ、イロリとさらさの接触を描きました。 当初、イロリはもう少し明るいキャラクターをイ

【雑談】TVとラジオに出た話

ここ数年、仕事の都合で幾度かテレビに出演しました。 全国ネットの情報番組で流れるVTR、その中で会社の事業に関わるインタビューに応じました。 フルネームや肩書きと共に、自分の顔が世にオープンとなる。 気が進みませんでしたが、しかし立場上断りもできず、自分がその役目を担う運びとなりました。 渋々ながらの出演。 しかし、喉元を過ぎてみれば、思ったほどの抵抗はありませんでした。 * 「自分の姿が他人の目にどう映るか」について、人一倍敏感なタイプでした。 好意的に思われたい

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.4〜6)

「●●●」から始まる小説・詩歌を書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今週は投稿をお休みし、2023年4〜6月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『生き残りの青』 「小牧さんに名前を覚えてもらえるかもしれない」。 そんな打算的な理

【雑談】36ヶ月が経ちました。

noteを始めて、36ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 33ヶ月が経過したその後、公表した作品は計16作。 今回はその内、『シロクマ文芸部』に企画参加したものを除いて、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『黄色い牢獄』(掌編) 2023年3月、葛西臨海水族園にて実際に目にした水槽の姿から発想した物語。 当初、公開するつもりはなかったのですが

【雑談】白鉛筆は男性でしたか。

性の多様性が叫ばれて久しい中、単純な二元論を用いるのはナンセンスかと思いますが、以下そちらに則りお話を進めさせていただきます。 白鉛筆は男性です。 これまで、可能な限り、自身の性別に触れることを避けてきました。【雑談】での一人称も『自分』やペンネームとし、『僕』や『俺』などを使用したことは一度もありません。 こうしてオープンにした際、「意外だ」というリアクションをどれだけいただけるか、試してみたかったからです。 * プロとして活躍されている作家の中にも、「実は男性」

【雑談】33ヶ月が経ちました。

noteを始めて、33ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 30ヶ月が経過したその後、公表した作品は計4作。 今回はそれぞれにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『西澤可奈子の進路調査書』(掌編) 人生で3作目である小説のリメイク。 『背徳のエンドロール』でも感じましたが、地の文でふざけるというのは、ともすれば痛々しい印象を与えかねず、技

【雑談】別に小説じゃなくていい。

小さい頃から絵を描くことが好きで、創作のきっかけもノートに漫画を描き始めた、というものでした。 拙いながらも、自分の思い描いた世界が具現化されることが楽しく、紙と鉛筆さえあれば退屈しない子供でした。 「これだけ続けてきたんだ、一度本気で漫画家を目指してみよう」。そう一念発起し、大学に入った頃、本格的な画材を買い揃え、絵を描いてみました。 結論から言うと、一日と持たずに挫折しました。 シャープペンシルでならすらすら引ける線も、Gペンだと歪になる。カケアミで十秒もかからな

【雑談】最近の執筆事情

当初はノートパソコンを使用していましたが、ここ一年以上まとまった時間が取れず、主にスマートフォンを使用して小説を書いています。 大体、通勤中の電車か仕事の休憩時間。一日トータル30分くらいでしょうか。iPhoneのメモ帳アプリでポチポチと文字を打ち込んでいます。(この文章もそうです) 書いた文章はクラウドに保存。MacBook、iPadを使用しているので、時間が生まれればそちらで続きを書くこともあります。 * 多くの場合、お話は書きながら考えます。 無計画のため、途