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【短歌連作】花集六花 (かしゅうろっか)


あの娘だよ花束裂けて生まれたの檻から出すのはまだ早い

すやすやと眠った彼女の枕元 突き刺さりそうな花びらをまく夜


飛び降りた彼女の口から飛び散った花を集めて編むワンピース


過去形になった彼女を思い出すどうして花になってしまったの


ポケットに入れた花びら熱に溶け君に渡すはずだった餌だった


目尻から流れる花が舞い上がり驚く子供の視線は優しげかな



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どうも、コランです。
生まれて初めて短歌を作ってみました。
「花集六花」は造語です。
花にまつわる6つの短歌です。
短歌に関しては、もっと練習しないといけないなと思いました。。
気に入っていただけたら幸いです。

投げ銭方式なので、この下に文章はありません。
気が向いたら、また短歌も作りたいと思います。

それでは。

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きみのために風は吹いている そう思えるのはきみのかけがえのない生活が、日々が、 言葉となって浮かんでくるからだと思う きみが今生きていること、それを不器用でも表現していることが わたしの言葉になる 大丈夫、きみはきみのままで素敵だよ 読んでいただきありがとうございます。 夜野