急に逆転裁判の話をする その3 【ネタバレあり】

昨日の続き。

そろそろシナリオの話がしたいのでネタバレありにします。





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今回はそれぞれの作品の個人的な評価でも書いていこうかな、と。
主観しかないので気をつけろ!

個人的逆転裁判シリーズ総合評価一覧
A:5、6、検事2、大逆転2
A:1、検事1
B:2、3、レイ逆
C:4、大逆転1
なお、前提としてどれも一定以上の面白さはあります。
以下、下から順番に。

C:逆転裁判4
やはりというか、一番下にやってしまいますね。3話と4話のトリックとストーリーがイマイチなのと、メイスンシステムがさすがになんでもありの領域を超えてしまっているのがなあ……と思ってしまいます。或魔敷関連の話は後の作品でフォローしてもらったので一旦満足してますが。
BGMとかオドみぬのやり取りとか、衝撃的な1話とか評価できる点は一定数あるのが救い。

C:大逆転裁判1
作品単体で完結しないのはダメだろう!ってのはもちろんなんですが全体的にボリューム不足を感じてしまいました。満足いくボリュームがあったのは4話と5話だけだったなあと。
演出面はシリーズ随一なのでその点はかなり評価点高いんですけどね。ホームズのテーマ曲の胡散臭い感じが好き。あと尋問アレグロverめっちゃ好き。

B:逆転裁判2
逆転サーカスは最高でした。シリーズ屈指の好きシナリオです。
難易度が高すぎるのがちょっと……困る!何度もゲームオーバーになった作品です。そこがまあ良いところでもあるのかなあとは思っているけど。

B:逆転裁判3
そんなわけないだろって位置に置かれてますが僕の主観なので許して……。
全体的なまとまりやトリックは歴代屈指だと思うんですけど、2話の終わり方がかなり納得いっていなくて……。やはりこう、罪を犯してしまった人は相応の償いはしてほしいので……。この一点がなければSに置いていたと思う。

B:レイトン教授VS逆転裁判
外伝なので入れるか迷ったんですが個人的には最終話のどんでん返しが予想外過ぎてかなり好きなので入れてます。逆に言うとそこまでの展開がやや荒唐無稽であると思いがちなので、そこさえ乗り切ることができたら。

A:逆転裁判
やはり一作目は偉大。4話とか改めて見ると相当めちゃくちゃやってるんですが、これもまた良さかなと。際立ってプラスな面も際立ってマイナスな面もないので、ここに。

A:逆転検事
ヒロインの美雲ちゃんやライバルのロウの出番が実質3話と5話だけじゃねーかとか若干の不満点はあるのですが逆転裁判シリーズに新しい風を吹き込んでくれたという点で評価してます。

S:逆転裁判5
ユガココ補正です。異論は認めない。

S:逆転裁判6
スケールが壮大なのが好きです。4で回収しきれなかった複線を何とか帳尻合わせてくれたという点でも好き。ラストも好き。4話も好き。御霊の託宣だけ苦手。

S:逆転検事2
弓彦補正です。……というのは置いておいて1話から5話を通して一本の壮大な物語を作っているという点においてはこの作品が一番うまいなあと思っております。

S:大逆転裁判2
5話の「相棒」と「大追求」が流れた瞬間に「あ、このゲーム最高だ」になりました。1から続けてやって良かった。

全体的に最近の作品を高く評価している傾向にありますね。僕が検事チームの作ったゲームを優遇しているのがバレそうなランク付けですね。たぶん作風はタクシューのより検事チームの方が自分に合っているんだろうなー。

続きはまた明日。


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