E-BIKEにチャイルドトレーラーつけてみた!
※こちらの記事は2021年8月31日のブログから移行したものです。
こんにちは。スタッフの高木です。
最近の知床は、コスモスが咲き始めたり、釣り人が増えたり、と少しずつ秋らしくなってきました。
涼しい日が増えてきましたが、ここ数日は暑さがぶり返してきています。
そんな残暑の中、友人家族とE-BIKEを楽しんできました!
私はウトロ出身なのですが、ウトロで自転車に乗るのは10年ぶりです。
まずはE-BIKEと熊スプレーをレンタル。
今回は小学1年生と3歳のお子様も一緒です。
3歳の子はまだ一緒に自転車は難しいので、チャイルドトレーラーを装着。
小学1年生は自力です!
E-BIKEをレンタルされる方は峠や五湖に行く方が多いですが、子供たちにはかなりハードな道のりです。
そこで今回はオシンコシンの滝へ向かうことに。
出発地点の知床自然センターからオシンコシンの滝へは、知床峠とは反対方向、斜里側へ向かいます。
スタートしてすぐ下り坂なので、一生懸命漕がなくても大丈夫。
久しぶりに自転車に乗る方の慣らし走行にも最適です。
普段車ではよく通る道ですが、風を感じながら走るとすごく気持ちいい!
少し走ると、視界が開けて海が見えてきます。
空気感が変わって、また気分が上がります。
そのままウトロの街中を抜け、目的地へ。
ゆるやかな上り下りはありますが、E-BIKEのアシスト機能をほぼ使わなくても平気な程度です。
ゆっくり景色を楽しみながら進み、無事オシンコシンの滝に到着。
小学1年生も全て自走でがんばりました!
オシンコシンの滝でソフトクリームを食べて休憩し、またウトロへ。
帰りはE-BIKEのアシスト機能を存分に使って走行。
やはりE-BIKEの力を借りた方が断然快適です!
亀岩が見えてくると、帰ってきた感があります。
ウトロへの出入りにはウトロトンネルを通るのですが、このトンネルが開通したのは2012年。
それまでは現在のトンネル脇、亀岩の後ろの道路を通っていました。
トンネルを抜けて、街に入る感覚もいいですが、亀さんの後ろの急カーブを抜けてウトロに入る感覚が好きでした。
というわけで復路は亀さんの後ろからウトロへ!(現在は自動車は通行できません)
当時よりも草が生い茂っていましたが、とても懐かしく感じました。
途中、お昼を食べ、観光船おーろらに手を振りながら、一路ゴールの知床自然センターへ。
最後は上りが3kmほど続くので、アシストは最大で!
チャイルドトレーラーはかなりキツそうでしたが、こちらもE-BIKEのパワーで無事完走。
約5時間、24kmの旅でした。
知床峠までだと少しハードルが高いアクティビティですが、オシンコシンの滝やウトロの街中の移動手段としても使っていただくと、手軽に楽しむことができます。
特に今時期は暑すぎず、寒くもなく、とても快適でした!
余談ですが私は小学生の頃、友人と2人、一輪車でオシンコシンまで行ったことがあります。
当時を思い出して、E-BIKEってなんて快適なんだ!と感じながらの旅でした。
1つだけ、E-BIKEはサドルが一般的な自転車より硬いです。
おしりが痛くなってしまうので、普段スポーツバイクに乗り慣れていない方はタオルなどクッションになるものがあると良いかもしれません。
トコさんタオルは厚手なのでおすすめですよ!
知床自然センターからオシンコシンの滝までの間、実は他に2つの滝があります。
ぜひ探してみてくださいね。
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※チャイルドトレーラーは私物です。レンタルは行っておりません。