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【漫画メモ】わたしはネコである(いしいひさいち)

全編4コマ漫画です。概要とネタバレ有りの感想など。

概要
非・売れっ子作家の広岡達三先生が、亡き妻の思い出の残る家から引っ越した。引っ越し先の借家は女性のお手伝いさん付きだった。締め切りに追われ、担当編集者の安田に追い立てられながらも、売れない小説を書く日々を…

一見、厳格な頑固オヤジ風の広岡先生なのですが、読み進めるうちに非・売れっ子なことが発覚!強い立場(男性、年上、雇用者)の広岡先生が、弱い立場(女性、年下、被雇用者)のお手伝いさんに暴言吐いたりするので、一瞬おおぅ…となるも、ノラリクラリとうまくかわすオトボケお手伝いさんは、なんだかんだで広岡先生を小馬鹿にしてる辺り、クスッと笑う作品なんでしょうな。つか、お手伝いさんだけでなく、周りの人からも小馬鹿にされてるのな、広岡先生。

小説家を引退して小説でも書くかという、ウソ800のようなループ落ちです。あ、ループ落ちって言葉、今作りました

作品ごとに番号が振ってあるんですが、縦書きで漢字で書いてあるので、「一一四」と「二四」の区別がつかず混乱したのは内緒。

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