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【読書メモ】成吉思汗の秘密(高木彬光)

全16章あるうちの1章のみ、あらすじと感想を書きます。1章のみですが、あらすじは最後まで書いてるのでネタバレ注意です。

「1 恐るべき一人二役」のあらすじ
名探偵と言われる東大医学部法医学教室の助教授、神津恭介が、盲腸で東大病院に入院した。心配して見舞った友人の探偵作家、松下研三に、「寝てばかりで暇なので、何かいい退屈しのぎを考えてくれないか」と頼んだ。研三は、ジョセフィン・ティの探偵小説「時の娘」に倣って、歴史上の人物について調査し、新説を発見するのはどうかと提案した。思案の結果、源義経と成吉思汗が同一人物だという説について検証することにした。早速、研三は本を数冊用意し、義経と成吉思汗の生年や、義経が殺されたとされる衣川の一戦の年代、成吉思汗が歴史上に初めて名を現した年代を調べた。すると、たしかに同一人物だとしても違和感のない年代が浮かび上がってきた。

成吉思汗=なるよししかん。ではなく、ジンギスカンと読みます。義経=ジンギスカン説は、この前noteに書いた地球最後の日(西岸良平)でも触れられてたので、デジャヴ感ありました(大げさ)

16章からなりますが、Wikiによると16章は後から付け足されたようです。論理の矛盾を突かれたことに対する回答だとか。

「虚構推理」という作品を少し思い出すかのようでした。もちろん、「虚構推理」の方がずっと後の作品ですが。


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