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【漫画メモ】極道の食卓 1(立原あゆみ)

一応グルメ漫画です。途中までのあらすじと感想です。

一品目 鼻血茶漬け

濁組組長、久慈雷蔵、55歳。熟年離婚の第1日目。ヤミ金にハマったOLを守り、自身の夢のため夜間高校に通う。

二品目 万引き飯

クラスメイトの咲子と仲良くなり、クジラちゃんと呼ばれるように。このことで、クラスメイトの不良3人組に目を付けられるも、久慈の歓迎会が開かれることになり…

三品目 出入り蟹

中小企業の社長が首吊り自殺した。妻と幼い娘の元に債権者が取り立てに来た。久慈は彼女らを守り、亡き夫が買っていたカニの権利書を元に北海道に向かった…

四品目 破竹ソーメン

咲子が冷たい。そんな中、焼き鳥屋で出会った男の愚痴を聞く久慈。技術屋だった男が、営業部に異動になって不満に思っているようだ…

五品目 風仕事

子供の難病が理由で夫と争いになり、離婚してソープで働く妻…

六品目 源名牛

メイドキャバクラで働く咲子が気になる久慈!昼間の学生が、夜間の学生と言い争いになり、久慈が仲裁に…

七品目 新米

先日の争いで掴まった生徒の中に野球部員がいた。そのことで、高校野球出場停止になった。原因は久慈のせいでもあり、久慈が高野連に掛け合うことに…

八品目 思い出梨

咲子に誘われ、千葉県の海に行く久慈 お父さんと行った想い出の海らしい。いすみ鉄道の大原駅で下車し…

★全体的な感想

「立原あゆみ」というペンネームと絵のタッチから女性作者かと思いましたが、2020年現在、74歳の男性でした。表紙の久慈さんはじゃりン子チエのテツっぽいですね。
1話の中に、ヤクザパート、学園パート、グルメパートがあり、色々な顔の久慈さんが見られます。
作中にはヤクザ用語が飛び交い、ちょっと意味が分からないものもありました。

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