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【漫画メモ】極道の食卓 2(立原あゆみ)

途中までのあらすじと、ざっくり感想です。感想はネタバレあるかも。

九品目 忘れ茗荷

夜間のクラスメイトの良平らがひったくり疑惑で捕まった。真犯人を探すため、久慈は走り回る…

十品目 とも喰い蝲蛄

牛田組の者が久慈を潰そうと、久慈の子分を抱え込んで…

十一品目 若鮎

彼女と美容院をやるため、彼女に大金を渡した安藤。今年定年の安藤には若すぎる恋人だ。しかし彼女には別のヒモ男がいて、安藤から金をせしめたら逃げてしまった…

十二品目 帰る鮭

懐かしい顔ぶれに会った。久慈のシマのスナックのホステスだ。彼女は誰かを待っている様子で…

十三品目 男のマグロ

夜間に通っていた哲夫が学校を辞め、ケイタイにも出なくなった。久慈は哲夫の居場所を探すことに。まず行きついたのは、まぐろの卸し会社だった…

十四品目 酒鮟鱇

娘に酒の飲みすぎを嗜められる初老のアル中の男性。男は再婚した妻を亡くし、娘は妻の連れ子だった。学校からの帰り道、さっきの娘が不良に絡まれているのを見かけた久慈は…

十五品目 海苔のジングルベル

クリスマスイヴの日。サンタの格好をして子供たちにプレゼントを配る久慈。素通りされた家の子供から、プレゼントを欲しいとせがまれ、家に持っていくと約束するが…

十六品目 女のおせち

大晦日。スナックのホステスとお節のお買い物。イモボウを作る彼女。その一方で取り立てを行う久慈。

★全体的な感想

ヤクザものなのに、ホロリとしたりホノボノとするのが不思議。裏の顔の久慈はイイ人すぎる。クリスマス、大晦日と季節感ある話が続きますが、この2話は結末が重要。

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