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【TVメモ】怖い絵本 その4~6

2021.3.26OA

以前、その1~3が放送されましたが、その続きのようです。といっても一話完結なんですが。実在する絵本を映像化したようです。あらすじ(冒頭部分のみ)と簡単な感想メモを書いておきます。感想はネタバレ有りです。

その4 悪い本(宮部みゆき)

世の中の悪いことを一番よく知っているという「悪い本」。いつかは欲しくなるというその本は・・・

怖い絵本vs悪い本(違)。洋館で絵本の読み聞かせをする実写ドラマパートから始まりました。朗読のアニメパートは、手書きの絵をCGで動かしてる感じ(?)で、絵は平面なのに、ぐりぐりアングル移動して立体的に見えるという不思議な感覚です。悪い本=熊ちゃんなの?独裁スイッチのような不気味さがあります。ドラマパートのオチも怖いよ!

その5 はこ(小野不由美)

小さな開かない箱は、振るとコソコソ音がする。でも、蓋が開いたときに中を見ると空っぽだった。中身はどこへ行ったのか・・?

引っ越し作業中の女の子が見つけた箱。そこには「はこ」という本が…。絵本の結末とドラマのオチが連動してて怖いよー。メトロポリタンミュージアム?人食いハウス? 詩的に書かれた文なので、文法とか気にしてると内容が入ってきません。雰囲気で感じ取るのが良さそうな?小学校の教室の場面で流れた英語の挿入歌が聞き覚えありすぎるやつで、何の歌だったか気になるるる。(やさしい〇〇ちゃん♪って歌詞だったかなぁ?自信なし) 

その6 ことりぞ(京極夏彦)

おばあちゃんの家の仏間や神社の横の古いお堂など、、、そこには何かいますか?

神社の境内でシャボン玉をする少女を写真に撮ると…ってところから始まります。神社は某古手神社みたい。タイトル「ことりぞ」って何だろう?「ことりばこ」を連想させられますが。内容はその1の「いるのいないの」に通じそうです。アニメーション演出は2D絵でアングルが変化するっていう、その4と似た感じです。


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