【漫画メモ】P.S.元気です、俊平（柴門ふみ）

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全巻のあらすじと感想です。

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【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 1（柴門ふみ）

全11巻あります。まだ1巻しか読めてませんが、今の時点での感想です。昔ドラマでやってましたが、見てなかったので初見です。あらすじ、感想とも簡単に書きましたが、ネタバレしてる気がします。あらすじ序章　花は桜木高校入学直後、加地俊平は桜小夜子に一目ぼれする。いい感じに仲を深めるが、村木というイケメンに取られてしまう。 Chapt.1　恋を捨てず　町を出よ大学受験に失敗し、東京の予備校に行くことになった俊平。小夜子も東京の大学に進学することに。 Chapt.2　憧れの

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 1（文庫版）（柴門ふみ）

以前、コミック版で読み始めた本作ですが、色々あって(?)文庫版で読むことにしました。Chapt.1～8は以前書いたので、9以降のあらすじと感想を書いておきます（少し余裕あったので、今回の方があらすじは丁寧）。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ注意です。あらすじChapt.9　秋雨前線雨の中ドライブに出かける俊平、桃子、公美、かおる。小さい頃の夢について語り合う。俊平の夢は小説家になること、桃子は宇宙飛行士になって月へ行くこと。公美とかおるが寝たのを見て、突然俊平に

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 2（柴門ふみ）

文庫版の2巻です。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りです。あらすじChapt.14　踏切越えて小夜子から新年会に誘われて浮かれる俊平。桃子はアメリカ行きを決意する。 Chapt.15　雪まみれ小夜子との関係が少し前進しそうな俊平は少し浮かれ、これは桃子のおかげでもあるので感謝祭を開くことに。家につくと、隣人のヒモ氏に彼女が働きに出ないと言って泣きつかれた。結婚したいという彼女のハンストだった。それに対し、責任を持つのが怖いというヒモ氏。結婚と家庭の意義をわ

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 3（柴門ふみ）

文庫版の3巻です。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りです。あらすじChapt.28　花火ボタル洗太郎のアパートの部屋に転がり込むことになった俊平。俊平が外に出かけると、洗太郎の元カノの粧子がいた。お互い、本当は好きなのにすれ違っている様子。初対面の俊平となら素直に何でも話せるのに…と言う粧子のために、洗太郎とも初対面のフリをして話すことを提案する俊平。また、2人をくっつけるために、桃子らとやる予定の花火大会に誘うが、洗太郎は仕事で南米に行くことになり… Ch

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 4（柴門ふみ）

文庫版の4巻です。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りです。あらすじChapt.43　いつも心に宝石を部屋に入り浸る研介に困り果てた俊平は、義理兄のヒモ氏に頼み、俊平の部屋から出るようにビシッと言ってもらった。失恋した公美を慰める俊平らだったが、公美に同情した俊平は、もう一度カオルと掛け合ってみることに。研介とカオルの新しい同棲先に行ってみると、2人は喧嘩していた。カオルは喧嘩はまんざらでもないようだが、研介の理不尽な怒りは理解しがたく、説得に行く俊平。しかし

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 5（柴門ふみ）

文庫版の5巻です。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りです。あらすじChapt.57　垣根越し桃子を殴ろうとしたことでカオルに蹴られた芝木は、あごの骨を折って入院していた。怪我をした原因は彼女の布由子には知られたくなく隠していたが… 下川の様子がおかしい。高校時代に1カ月だけ付き合っていた松田まゆみのヌード写真が雑誌に載っていたのを見たせいだった。悪い大人に騙されているのではないかと心配する下川を気遣い、俊平はまゆみに会いに行くが… Chapt.58　友情クリ

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 6（柴門ふみ）

文庫版の6巻です。終盤に迫ってきたので、あらすじは途中までを簡単に書いておきました。感想はネタバレ有りです。あらすじChapt.72　時をかける少年俊平が桃子の実家に泊まっていくことになった。下川も呼んで一緒に泊まることに。桃子の母、祖母とのやりとりなど。 Chapt.73　道くさ翌朝、吉本のおじさんがやってきた。桃子の家の元使用人らしい。結婚に関してチクチク嫌味を言ってくるおじさんに対し、桃子は適当に持ち上げてあしらった。 Chapt.74　夏の予感俊平らのサ

【漫画メモ】P.S.元気です、俊平 7（柴門ふみ）

文庫版の7巻、最終巻です。後で全体的な感想を書こうと思っているので、今回はあらすじだけを各話途中まで書きます。 Chapt.87　鑑賞会俊平、カオル、布由子ら、最近ギクシャクしているカップルを招き、まゆみのポルノビデオ鑑賞会を開催。 Chapt.88　白鳥は悲しからずや春になったら曽根田が東京に戻ってくる。それまでに桃子と仲直りしておきたいと思う俊平だった。赤岩の後輩の野田が上京してきた。彼は漫画家志望で、出版社周りをするという。俊平のコネで本間に連絡を取り、原稿を持ち

【漫画感想】P.S.元気です、俊平（柴門ふみ）

これまで「P.S.元気です、俊平」の文庫本1冊ごとにあらすじと感想を書いてきましたが、全体の感想を書いておきます。以前書いたのと被ってる部分もあります。また、ふんだんにネタバレを含んでいるのでご注意を。主人公の俊平の、高校～浪人～大学時代の青春ストーリー。連載時期や作風、作者の年代的に「めぞん一刻」と被るものがあります。俊平の住むアパートの住人がクセがあって、登場人物が続々増える、純で真っすぐな青年の恋愛モノという辺りとか。あと、桃子という名前のイメージ的に「男女7人夏/