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2016年6月の記事一覧
■他人の評価軸で生きると幸せになれない
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』が大ベストセラーになり一躍アドラー心理学が有名になったが、その著者である、岸見先生と対談させていただいた。
その反響がすごくて、驚いた。
理由はおそらく、そのタイトル「他人の評価軸に振り回されない」というものが多くの方の心に響いたのかもしれない。
私は、現代の多くの人が、
「他人が良いと思うものが良いもの」「他人に評価されるために頑張る」と考えているので、
■やりきれる人、やりきれない人
一緒に仕事をしてたり、一緒に過ごしたりしていて、
「あーーー、この人、いま、もったいないことしている」と思う瞬間がある。ちょっと雑な仕事だったり、ちょっと反応が遅いとか、ちょっとした判断の遅れとか、本当に「ちょっとしたこと」の積み重ねなんだけれども。
でも、私は仕事というのは「ちょっとした差」の積み重ねだと思う。他の人より、より工夫する、期待するよりちょっと早い。
会社の成長だって、たとえば