しらたまちゃんは朝井さんが好き
ブログを書くのは高校生以来。
高校を卒業して10年になる。
怖い。非常に怖い。
私の時代はデコログが流行っていた、懐。
ブログの最後には、Yonda!コメントよろしく。みたいなのが主流。
確かパカパカケータイの2番を押すとYonda!が押せる。
(同世代ピンポイントの人にしかわかるまい)
そして好きな人からYonda!を初めて押された時にはそりゃもう『キャー!押した!押した!私のブログYonda!』となり今後の記事は好きな人に向けた内容となる。
要するに猫被りの可愛い女子になる。
自分が盛れてる写真しか載せない。
今も昔も女子はそうだと信じたい。
私ひとりにしないで欲しい。
デコログのトップページをいかに可愛くするか。そんな事に注力していたあの時期。
ゆるふわガーリーが流行っていたあの時期。
ミニスカ紺ソックスの女子が多かった教室。
LINEアプリを使用してる人なんてほぼ居ない時代。
好きな人からのメールを新着問い合わせするような高校生活は後から思い出しても後悔なんて全く無い程満喫したと言える。
勉強をして恋愛をして今でも大事な友達と出会えた。
そして根拠のない無敵感。
先日読んだ【時をかけるゆとり】にも朝井リョウさんが書いていたが高校生の頃自分は無敵だ!と思っていた。なんで。
そう。私の高校生活無敵だと思って過ごしていた思い出はまた書くとして。
(長い前振りだったな)
朝井さんの【時をかけるゆとり】読んで本当に笑った。
しょうもなくて笑った。
あるある過ぎておったなこんなやつ。となりまくり。電車で読まない方がいいよ〜笑うから。
と同僚に言われたのをフル無視したが故、電車で肩を震わせまくり。
マスクをしていたというのを考慮しても笑っていたのはモロバレだった。単純に1人で笑っているキモい奴と化した。
自転車で京都まで行った[地獄の500キロバイク]これに出てくる三条大橋。
出勤時に通るこの橋が朝井さんの言葉で書かれていることに感動した。
感動する本ではない。
こんなに面白い出来事起こる???なんて思ったけど多分割とみんなある。
ただ、そんな普通の(?)日常を面白おかしく書く天才だな。と1人納得していた。
そんな感じで朝井リョウさんにハマった私は仕事帰りに朝井リョウさんの本を数冊購入。
一度ハマるとこの世には作家が1人しかいないと思っているかのように同じ作家の本を買う。
これは毎度の流れ。
ちなみにこの前は伊坂幸太郎さんまとめ買い。
いいんだけど。別にそういうのしていいんだけど。
時間無くない???いつ読むの???他の本も読みたいしドラマも見たいしアニメも見たいんだよ??????
どの時間削る?寝る時間は確保したいしな。仕事やめっか?といった具合。ちなみに今日は半休を取った。何もないのに。
とりあえず絶対零度まとめ見してる。
1年以上寝かせた。
寝かせても特に何も変わらないんだけど。
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