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112『メモをとらないことに、メリットがあるかもしれない』

こんにちは。今日はメモをとることは、果たして重要なのか?という話をしたいと思います。

ここ最近メモについて書いてきた私ですが、今朝読んだ本であえてメモをしない人の話が上がっていました。

それは有名な作家の村上春樹さんと、物理学者のアインシュタインさんです。

2人に共通しているのは、メモをしないということ。

本当のひらめきは忘れるはずもなく、忘れることはそれほど重要ではないということです。

私はこれまでメモをするのは大事だと思い込んできましたし、アイデアの発想の種としてメモは役立ってきました。

しかし、メモの中から「これは!」というアイデアが浮かんだことはありません。

また書き出すことですぐに頭の中から抜けてしまいます。

私たちは一度頭に入れた情報を、しばらく発酵させることで新しいアイデアを思いつくそうです。

その意味で書き出すということは、頭の中から一度アイデアを出してしまうことなのかもしれません。

なんにせよ、作家と学者の2人がメモをしない、と明言しているのは重要な意味があるのではないかな、と思いました。

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