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119 『スマホと財布、そして文庫本だけで街に出る』

こんにちは。今日はスマホと財布、
そして文庫本だけ持って外に出ました。

気がむくままに散歩して、
お気に入りのパン屋さんで好きなパンを買う。

今日はメロンパンとメンチカツサンドが気になったので、
それを買いました。

近くのベンチに座って、
パンを食べながらぼーっとします。

文庫本をちょっとだけ合間に読んで、
またぼーっとする。

パンを食べる。

そんな時間のなんと素敵なことでしょうか。

ここ数年でベンチに座ってぼーっとするなんてしたことなかったですし、
そもそもベンチでぼーっとするために街に出たこともありませんでした。

東京にいるとビルが多くて、
太陽に当たる機会があまり多くありません。

自分の住んでいる部屋も日光が十分に浴びれる部屋ではないので、
意識的に外に出る必要があります。

これまでは仕事の道具も持って、
隙間時間にはカフェに行っていましたが、
最近ではベンチで本を読みます。

日光が当たる外だとスマホやパソコンは見にくいので、
紙の本の出番です。

GWあたりから、小説を読むようになり、
生活の中に紙の本がすっと入り込んできたのです。

もちろんKindleやiPadで本を読むことはできますし、
わたしもよく読みます。

でもポケットにギリギリ入るサイズの文庫本、
このサイズ感はなんとも素晴らしい体験を与えてくれます。

まず少し時間ができた時に、
スマホの代わりに紙の本を出す。

スマホだとSNSやニュースでいろんな情報が飛び込んできます。
そうすると心が乱れる原因になるのですが、
本の場合はもっと静かな刺激で心は穏やかなままです。
※もちろんハラハラドキドキのサスペンスのいい場面とかだったら話は別ですが。

最初は気が向かないかもしれませんが、現代人は日にあたる時間も、本を読む時間も少ないもの。

パンとコーヒーも一緒に公園のベンチに行けば、最高の空間のできあがりです。

誰にも邪魔されずに、本に没頭しましょう。
飽きちゃったら公園の木々を眺めていればいいのです。

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