推しに推しのイラストを依頼したら推しのグッズができた話
推しに推しのイラスト書いて貰ってプレゼントしたいなーって思ったら、推しのグッズができました。
何を言っているかわからないと思いますが、割と実話だったりします。
いや、だって、推しの絵師が推し書いてるところ見たくないですか?
というわけで、こんなこともできますよーというイラストのお話。
推しにイラストを発注してプレゼントしたい!
推しにイラストをプレゼントしよう!
とは割と昔から思ってたりしてまして…
まぁ、何というか、絵やイラストで食べてくの大変ですし、クリエイター支援兼ねてお金落としたいとは思っていたわけです。
じゃあ、せっかくだし、推しにVの者のイラストを描いて貰って、それを推しにプレゼントすれば二人とも喜ぶのでは? と思ったのが今年の5月あたり。
コロナの影響であちこちが大変なことになっていた時期だったので、少しは経済回したいなぁと。
じゃあ、誰に、どんなイラストを描いて貰って、誰にプレゼントしようかと考えた結果、
と言う結論に至ります。
なぜこの二人になったかと言えば……タイミングとしかいえないですね。
ざぁざ様は雨漏り神社の神様で、イラストも手がけていらっしゃいます。
ゆるし君は「性別は君と同じ」で、エスペラントと言う人造言語の普及活動したりしてます。
好みの絵師に好みのVのイラスト書いて貰うんだから外れないだろう見たいな感覚でゆるっと発注したのがはじまりの話です。
見積もりを依頼したら商用利用権のオプションがあった
まずはイラスト書いて貰うにあたり、見積もりを~ということでざぁざ様に見積もりを依頼。
・書いて欲しい人
・アイコン、イラスト、イラスト+背景など区分ごとの費用
・こちらの最大予算
・グッズ化など各種権利の扱い
・銀行振り込みやアマギフ払いなど希望する支払い方法
とかまとめて聞いた感じですね。
あと見積もり依頼する場合は期日も一緒に聞くのがおすすめ。
指定がなしであれば期日無しで聞いちゃうのが良いです。
で、見積もりだしてもらったのですが、「商用利用権(グッズ化などの権利)」のオプションがあったので、
・イラスト(1枚絵)を依頼するのは決定
・商用利用の権利をつけるかは本人に確認
・こんな風に書いて欲しいという構図の見本イラストを添付
…こんな感じで返信。
ゆるし君に
「イラスト依頼してプレゼントしようと思うんだけど、グッズ化の権利欲しい?」
って直接聞きにいきました。
「一度グッズを作ってみたい(無理はしないで!)」
と言う話だったので、即、商用利用のオプション追加して発注かけました。
後は、
製作するグッズの確認(抱き枕などサイズが大きいもの前提だとイラストサイズの調整が必要。今回はアクキーなど小さめのグッズを想定していることを伝えています)
↓
ラフ&チェック
↓
支払い
↓
進捗の連絡受けながら納品
みたいな感じですね。
最初から信頼してお任せすると決めたので、リテイクゼロで納品までいきまして…
画像データをゆるし君に転送し、プレゼントしました。
気がついたらグッズが出きていた
イラスト発注のお話をしてて判明したのですが、ゆるし君もざぁざ様を推していることが発覚。
画像データプレゼントからすぐにグッズ化の作業に入り、グッズできましたのお知らせが真っ先に飛んできました。
うん、プレゼントしてよかったなぁ…と思いましたね。
で、グッズ化発表のお知らせがこのツイートです。
なお、ゆるし君のママにあたる久遠藍さんもざぁざ様を推している模様。
うん、誰も不幸な人が出ませんでしたね。
なお、グッズは真っ先に注文しております。
イラストを描けなければ注文してプレゼントすればいいじゃないか
今回、単純にやってみたいからやってみた感覚なのですが、思ったよりもいろんな人に喜ばれたのでやって良かったなぁと。
まぁ、こういうファン活動もありますよーという感じですね。
ただ、一点注意して欲しいのは「グッズの扱い」だったりします。
「商用利用の権利を持っていないモデルを利用している人」もいるので、商用利用可能なイラストプレゼントしてもグッズ化が出来ないケースがありえるのですよね…
割と事前の確認が大事だったりします。
ちなみに、これも表現の一つと言うだけで、ファンなら~~しなければならないとか、そういう話じゃないです。
ファン同士でマウンと取り合っても推しが悲しむだけなので、興味ないです。
とりあえず、事例は作りましたので、参考にどうぞ~
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