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2回目‼︎❄︎舞台直前パキパキ情報❄︎


はい、今回は「ネタバレせずにシーリアの面白さを語ってみよう大沢変」です。


前回は、私から見た舞台の話をしたんですが、あんまり語ったことのないメンバーについて勝手に語ってみようかなと思います。いえーい
こんな人らがこんなふうに作ってるよー。みたいな感じが伝わればと。
あれです、こう、道の駅の直売所とか、スーパーの青果コーナーで

私が作りました‼︎

みたいなやつあるじゃないですか。あんな感じです。


とりあえず、私のことは省きつつ、私からみた、大沢やよい山口あつこについて話せればと思います。


本企画もそうなんですが、だいたい悪ノリで始まります。
私も大概悪ノリ好きなんですが、おそらくこの人一番ノリが危なかっしいと思うのが’’大沢さん’’です。


というのも、実は白瀬は案外、一般社会人の考え方とかヒエラルキーとか経験済みで、体育会系文化部の吹奏楽部出身なので、強いやつに平伏します。


なので、ただの趣味の脚本、演出の私にとって、気さくに作品をお貸しくださったり、提案や参加もしてくださる大沢さんは

「大沢しぇんしぇぇ」

状態※ピノコ調。なにこれ神だったわけです。同時に私は謙遜してしまうところが強かったんです。
端的に言うと、プロの漫画家とかめっちゃ怖い。だったわけです。そりゃそうですよね。だって、私はただの一般人ですもん。

でも、そんな私に対して、先生は、ノリがよくて寛容で、優しくて、知的で、素晴らしい方で。

私の先生の印象はめっちゃ怖い‼︎から、だんだんより、より、さらに、さらに

めちゃめちゃ怖い

に印象が変わっていきました。

だって、だってさ、なんかもう、ノリが良すぎるんですよ。これ、あれだ、狂気だ。なんかこう、小学生の時にご近所の庭にノリで入っていった田中くんと同じノリだ。そう思うようになったんです。

あ、この人、ただのいい人じゃない。陰キャに擬態した陽キャ系ウェーイ漫画家だわ。

でも、そんな印象の大沢さんですが、同時にやっぱりプロなんです。
いろんなタイミングで真剣にシーリアと向かい合ってくれます。
時には厳しく(主に敦子に)、時に優しく、作品を、お客様のことを考え、思い、頑張ってくれています。

いつでも、楽しいポジティブな面を見せてくれて、シーリアを支えてくれています。

そして、今回はそんな大沢さんと私のある意味二人の共作です。
お互いで、お互いをあんまりたぶん助け合う感じじゃなく、挑発する感じで作品化しました。
たぶん、私たちにとって、助け合うは殴り合う的な感覚なんですよね、たぶん。
殴り合って、河川敷で大の字に寝転がって、背中が痒くなるようなシチュエーションが好きなんです。ぬふぅ。


共作って、面白いんです。
話し合うとこ話し合って、でも、あえて話し合わなかたった部分もあったり、お互いでお互いを探り合っててて、素直に白状すると、うまくいかなかったね。難しいよね、なんて反省しちゃう部分もありました。でも、そういう部分に負けないくらいの奇跡なんかも起きてて、あぁ、すごいな、私がこんなザックリ考えてた部分を大沢さんの絵が、フォローしてくれそう。しかも脚本だけじゃなく、演出面でも。
こんな面白いこと、きっと一人じゃ無理だったなって思ってます。

たぶん、こんなこと、もう二度とできないんじゃないかなって思います。
漫画と演劇の正真正銘のコラボ。この機会を逃したら二度と演れません。観れません。
二人で作るとこんな感じになります。という作品、どうでしょうか?
たぶん、これ、やよいちゃんなしには到底できなかったろうなという演出をご用意しています。(この奇跡は、本番までのお楽しみ)


だめだ、長くなっちゃった。なので、山口Pについては次回に回します。


次回「山口Pのネタバレをしてシーリアの面白さを語ってみよう地獄変」です。



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