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初投稿とメイン機材紹介ギター編①改造箇所

YAKU(やく)と申します、はじめまして。

普段は楽曲制作や演奏したり、ボーカロイドやインストの楽曲をYouTubeに投稿したりしています。

今回は初投稿ですので、僕のメインギターである

Fender MIJ Hybrid 60s Stratocasterの改造箇所や調整などを簡単にご紹介しようかと思います。


まずは改造前の姿がこちら。

アルダー/ローズにメイプルネックの組み合わせと、3シングルの構成でした。
所謂、一般的なストラトキャスターと言ったところでしょうか。

そして改造箇所が以下。

①コンデンサー
②リアピックアップ
③ピックガード
④配線材

それでは簡単に紹介していきます。


①コンデンサー 320Design Green Manalishi

オリジナルのセラミックコンデンサーから、こちらのオイルコンデンサーに交換しました。

交換理由は、不要な倍音感の除去。

効果はしっかり出ており、また素の音も比較的lハリ感と艶っぽさが出て曲馴染みが良くなった印象でしょうか。


②〜③ リアピックアップ及びピックガード

こちらは写真を見比べて頂ければすぐわかりますね。リアのシングルをP-90系のものに変えました。

今回採用したのはこちら。

FLEOR P-90

中国のメーカーさんのピックアップで非常に安価なので少々不安でしたが、音を出してすぐに気に入りました。
お世話になっているリペアマンさんにも「これで正解だったね」と好評。

さて、採用理由ですが、1番は低出力である事。

ストラトのピックアップと組み合わせる以上、必要以上に出力があると途端に扱いづらくなる可能性もあり、ピックアップの選定は時間がかかりました。

例えば、歪み量や音量のバランスが大きな要因ですね。

そのお陰で安く良い音が手に入ったと考えれば、その時間もまた必要だったのでしょう。


そしてピックガードですが、こちらも見比べればお分かりになると思います。


交換理由は、ポット類の位置の兼ね合いによる部分が大半です。


要はP-90タイプのピックアップは、他のピックアップと比べると若干横長な為、元のピックガードを整形しても干渉してしまうからという理由でした。

ちなみに色はヴィンテージパールです。


④ 配線材

最後は配線材、こちらはリペアマンさんの自前で74年製のオールドストックです。

今回はポット〜インプットジャック間の配線を変えていただきました。

交換理由は、現在の音作りに対して素の音がウォーム過ぎたからです。

何がダメなのかというと、歪ませた時、特にソロを弾くときに音がもたついたりルーズになり過ぎてしまっていたので、それこそリペアマンさんの「配線材変えてみようか?」という提案で交換に至りました。

結果はこれまた大正解で、ウォームでありながら出過ぎた部分はスッキリとして、音の芯が比較的主張してくれるようになりました。


非常に簡潔で申し訳ありませんが、以上が改造箇所です。

とりあえず僕が言える事は、ストラトのリアP-90かオススメです。


次回は、このストラトの調整箇所をご紹介しようかと思います。

興味があれば是非。

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