ままならぬ

言葉って表に裏に色んな要素の集合体で色を帯びるから
どうにもネガティブな人が空元気のような激励は背中を押さないで素通りする
でも言葉の端々に、己に通づる弱さを肌に感じるからむしゃくしゃする
寄り添うつもりのない弱さの露呈は
ただ、お互いに古傷を切り開いて痛みを垂れ流すだけじゃないのだろうか
おためごかしに吐いたものが両刃に振るわれるなら、そんな言葉握り潰して捨てられたらいいのにね

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