#3家庭医としての守備範囲
「先生何の専門医?」
「家庭医です」
「???」
家庭医をしているとよくある会話です。
今日は僕の守備範囲について書こうと思います。
1.病気日常的によくある症状・疾患を対応します。
内科、外科、小児科、皮膚科、眼科、精神科と領域を跨いで診療します。
稀な病気や専門的な施設・検査が必要な場合は専門医にご紹介させていただきます。
下の図のように総合病院に受診/入院する、救急外来を受診する人は合わせて1割程度で、そのほかの人の日本人の8~9割の人のニーズはプライマリ・ケアで