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代表の押山が、建物が建つまでの過程で起こる問題や課題を、書くマガジンです。
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#建築

各社に合わせたBIM導入の仕方を支援しています【Archicad】

前回の記事ではArchicadの得意・不得意なことと、導入する際に気を付けた方がよい点を紹介しま…

SHIRAKU Inc.
6か月前
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BIMが得意なこと苦手なこと【Archicad編】

建築BIM加速化事業により、これから新しくBIMを導入しようと考えられている事務所も増えてきま…

SHIRAKU Inc.
9か月前
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建物を建てる前に知っておきたいこと 5選

建物は身近なものでありますが、いざ実際に自分が建てるとなると、どうしたらよいか分からない…

SHIRAKU Inc.
1年前
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BIMの導入で気を付けること7選

はじめに令和4年度2次補正予算に「建築BIM加速化事業」が新たに創設されました。建築BIMの社…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築生産の歴史と展望

※こちらの記事は株式会社白矩の押山玲央と株式会社大林組の中村達也の個人研究として記載して…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築生産の歴史と実情【その1】

※前回の記事はこちら:建築生産の歴史と展望 「建築生産」とは何か「建築生産」とは、狭義に…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築生産の歴史と実情【その2】

前回の記事はこちら:建築生産の歴史と実情【その1】 生産設計とDrawingX海外と比較したときの日本のゼネコン最大といってよい特徴の一つが、生産設計業務の存在です。建築の実務に携わっている方にとっては常識ですが、建築生産プロセスは「設計者は〈設計図〉を描き、施工者は〈設計図〉をもとに施工する」という、単純な成り立ちをしていません。建築工事の現場で運用される図面は作成者・利用目的等によって、大きく分けて三種類に分類することができます。それぞれの図面の呼び名は、業種や企業によ

生産設計とプロジェクトの透明性【その1】

前回の記事はこちら:建築生産の歴史と実情【その2】 生産設計の意義と効果 安藤正雄は、GC…

SHIRAKU Inc.
1年前
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日本におけるBIM活用について【その1】

前回の記事はこちら:生産設計とプロジェクトの透明性【その1】 施工技術コンサルティング業…

SHIRAKU Inc.
1年前
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鉄構技術でアリーナのデータマネジメント事例が紹介されました

2022年12月号の鉄構技術にて弊社で生産設計を支援したアリーナの事例が紹介されております。 …

SHIRAKU Inc.
1年前
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意匠と構造のストーリーを理解する その4

※本記事はBuilding Editor 5.13の操作説明ではありません。 全4章意匠と構造のストーリーを…

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SHIRAKU Inc.
2年前

意匠と構造のストーリーを理解する その1

全4章意匠と構造のストーリーを理解する その1 意匠と構造のストーリーを理解する その2 意…

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SHIRAKU Inc.
2年前
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日本の建築生産プロセスのこれから 座談会

奥から時計周りに、 シンテグレート:渡辺さん(代表)、石原さん、吉岡さん、壁谷さん、蒔苗…

SHIRAKU Inc.
2年前
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建築プロジェクトでRhinoを使うときに気を付けること-(許容差)

許容差を下げすぎない聞きなれない方もいるかもしれませんが、許容差というのはデータの精度のことを指しています。簡単に言えば形状を作成するうえで許容する値をいくつにしますか?ということになるので、例えば線A,Bの端点同士が重なる位置が0.9mmずれていたとしても、許容差が1mmであれば、それらを許容して同じ位置にこの端点はあるよという判断でデータが作られます。許容差が0.5mmであれば、端点は0.9mmずれていると判断されます。 建築業界では3Dデータ(ジオメトリー)を扱うという