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代表の押山が、建物が建つまでの過程で起こる問題や課題を、書くマガジンです。
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建築生産の歴史と展望

※こちらの記事は株式会社白矩の押山玲央と株式会社大林組の中村達也の個人研究として記載して…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築生産の歴史と実情【その1】

※前回の記事はこちら:建築生産の歴史と展望 「建築生産」とは何か「建築生産」とは、狭義に…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築生産の歴史と実情【その2】

前回の記事はこちら:建築生産の歴史と実情【その1】 生産設計とDrawingX海外と比較したとき…

SHIRAKU Inc.
1年前
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建築プロジェクトでRhinoを使うときに気を付けること-(許容差)

許容差を下げすぎない聞きなれない方もいるかもしれませんが、許容差というのはデータの精度の…

SHIRAKU Inc.
2年前
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複雑形状・巨大建築プロジェクトの訂正可能なデータの運用方法

はじめに先日ニュースを見ていたら、大林組、利益計算が甘く、想定を上回る費用がかかることに…

SHIRAKU Inc.
2年前
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建築プロジェクトはどこへ向かうのか(4)データの変更管理について

はじめに建築プロジェクトは建物が建つまでに、常に変更・追加が行われる性質を持つため、それ…

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2年前
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建築プロジェクトはどこへ向かうのか(3)実施設計図について

はじめにこんにちは。押山です。 建築プロジェクトはどこへ向かうのかと書いてはいるのですが、私自身も良くわからず、むしろどこへ向かうのだろう?という感覚を持ちながら書いています。こんなことを書くと肩透かしされたような気もしますが、それでも自問自答しながら建設業がよりよい方向を目指していけたらなと思っています。建築プロジェクトは分業化が進んできた中で、本当にたくさんの業種が関わります。そのためか、自分の業務の前の業務や後ろの業務を把握することが困難な場合もあります。設計側から見た