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パーツを組み立てていく趣味の面白さとは(ギター・ロードバイク)

私自身、趣味でやっていることがいくつかあるんですが、その中で、近年使うツールというか器具をパーツ交換とかオーバーホールとかして、ある意味アップデートして良い感じになったものがありました。


一つはエレキギター。
数本持っているもののもう20年以上前に買っていて、それなりにヘタっていたり、もっとこういう音になればいいなと思っていたところがありました。さてやろう、と思い立ち、パーツ購入→楽器屋に持ち込みパーツ類交換、などをして生まれ変わりました。それを2本やりました。ピックアップ交換+ペグ交換+サーキット交換、ですね。ブログのエントリでは、ペグ交換について書いています。

もう1つはロードバイク。
これも本体は15年近く前に買いました。それまでも1度大きな改造を経ていたものの(フラットバーロード→ドロップハンドル化ですね)今回はコンポ交換+タイヤ交換+サドル交換+オーバーホール、をしました。

…我ながら置くところが必要になるかさばる趣味が多いな、という気がしますが、それぞれ機材を使い、その機材はカスタム可能ですね。あんまり気にしてませんでしたが、そういう機材を使う趣味が好きなのは間違いないと思います。

さて、このようなパーツを組み立てたり、交換していける趣味は、それなりの面白さがあると思います。なんかあえて書くでもない気がしますが、ちょっと自分なりにまとめてみたいと思います。

面白いと思えるポイントやメリットなど

自分の好きなように機材をアップデートできる

まあ当たり前ですね。すでに組まれているものを見て、ここがあっちだったら良かったのに・・・というのはあるあるかと思いますが、カスタムできて自分が好きなパーツにできれば、そのあたりは自分の満足行くようにできますし。

最近の機材の動向とかに詳しくなる

これはいろいろと調べるからですね。パーツ選びでも、事前に他の人のブログ読んだり、お店に行って相談したり、といろいろと調べました。
そして、実際お店に預けてカスタムをお願いする際にも、やってみて思う通りに行かなかったところとかがあるので、今後やるときにも参考になりそうな知見が得られる場合もあります。(エレキギターの場合では、ペグのポストがやや短くつけてもヘッドから出てこないかも…と言われました。結果ギリギリ飛び出たので大丈夫でしたが。

マンネリしてあんまやってなかった時のカンフル剤になる

これは今回それぞれの場合で大きかったことかなと思いました。
エレキギターの場合、毎回機材引っ張り出してシールドつないで…となるのはまあ面倒っちゃ面倒なので、正直そこまで弾いてませんでしたが、ギター2本をカスタムしたところ、俄然やる気が出てきて前よりも弾くようになりました。
また、ロードバイクの場合も、実は数年前に事故で落車して怪我して以来、ほとんど乗っておらず、外に置いていたためにカバーをかけてはいたもののやや雨ざらしで錆も浮いていた状態だったのを、今回カスタムしました。せっかくお金かけてカスタムしたので、大事に扱いたいと思い、室内置きできるスタンド置いて保管し、最近では毎週乗りに行ってます。

新しいのを買うよりも安くすむ。そしていろいろと言われずらい

まあ家族もいると、自分の趣味のもののために目立って買い物ばっかりするわけにもいかず、特にこれらのように大きいものを買うと「要らんやん!」などと言われがちかなと思います。(OKなお家はいいですが)
カスタムするのは、今自分が持っているものをベースにするということで、そこらへんは大丈夫?な部分かと思います。言い方によっては、持っているものを大切に長く使っていくということにもなりますし。

いろいろと書きましたが、自分が楽しめるものを末永く取り組んでいきたいですね。そのために機材もアップデートしていく、それ自体も楽しんで行きたいと思います。


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