見出し画像

雑誌✖️音楽のサブスク組み合わせで、新しい体験ができた

先日、個人的にこれはまあまあ面白いな、と思った体験をしました。

現在、雑誌と音楽でそれぞれサブスクのサービスを利用しています。利用しているのは以下の通りです。

・雑誌:Kindle Unlimited
・音楽:YouTube Music

これらを次のように使ってみました。

雑誌:読みたい雑誌がサブスクに含まれていたので、その雑誌を一気読みした

読んだ雑誌はこちらですね。


音楽制作に特化した雑誌で、もう20年くらい読んでいます。普段は略してサンレコと呼んでます。(以下略してサンレコ)
定価は普段でも1,000円超と高めなのですが、サブスクで利用しているKindle Unlimitedにこの雑誌が含まれていたので、たまに読んでいました。

ただ、今回、電気グルーブ、及び石野卓球さんの機材や音作りを知りたいと思いたち、Kindle Unlimitedで電気や卓球さんが特集の号を見つけて、それらを一気に読んでいました。これはサブスクでないと仕様上でも費用の面でも難しかったと思います。もし、紙の雑誌でその時買ってたとしても、数千円は掛かったわけですし。

過去のサンレコの特集やインタビューをまとめたこの本も買いましたが、機材の変遷などあって面白く読めました。

音楽:雑誌に載っていたアルバムを片っ端から再生。雑誌読みながら音楽聴く、を繰り返す

サンレコは、基本的に新作アルバムについてのインタビューが特集されることが多いんですが、使った機材とかアレンジとか、時にはDAWの画面を載せて曲を解説、というのもあるので、サンレコの記事読みながら、そのアルバムを聴きながら音を確認、ということをやっていました。

YouTube Musicでは、電気グループもサブスクで聴けるアーティストに含まれていたので、画面でどんどん切り替えながら聞いていきました。この時はPCのブラウザで聴いていましたが、普段はスマフォのアプリで聴いていますね。

画像1

普段、雑誌のサブスクも、音楽のサブスクもそれぞれ単独で使うことはよくあるんですが、このように組み合わせて使うことはそんなにありませんでした。あったとしても、特に気になることはなかったと思いますね。
なんで、今回については気になったのか?自分で思った点は以下の通りです。

今回気になったポイント

サブスクの組み合わせによる情報量の多さ

雑誌を複数冊一気読みする、音楽はアルバムを一気に掛ける、という感じでしたが、やはりサブスク同志でなければやりずらかったことかなと思いました。
雑誌も音楽も、電子や紙やCDで持っていれば、音楽を掛けてそれに合わせて雑誌を見る、ということはできたかもしれませんが、さすがにそれぞれやることあって、まあまあやりにくい。今回サブスクということで、持っているデバイスでそれぞれさっとできたことが良かったように思います。

読みたい・聴きたいと思った時に、お得な費用でコンテンツに触れられるというアクセスしやすさ

もちろん、本も音楽もそれぞれ電子コンテンツ化されているので、触れられることはできようと思いますが、それぞれサブスクだったことで、費用面でもお得にコンテンツにすぐアクセスできた、ということが大きかったと思います。
電子コンテンツあるけど、それぞれ読む/聴くのに、定価の数千円ずつ掛かるよ、となっていたら、やはりじゃあいいか、と諦めていた可能性も大きいです。サブスクだからそのあたり気にしないでどんどん利用できる、というハードルの低さが良かったかと思います。

今回、ちょっと気付いたことで書いてみました。
ちょうど、今FUJIROCK FESTIVALで、電気グルーブが出演している動画を流しながら書いています。どうであれ、電気グルーブ最高!ですね!
また、同じやり方でやることはあると思うので、サブスクサービスの恩恵を受けている、ということを踏まえて楽しみたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?