詩「神様とにんげん」
神様はいろんな人を見せてくれる
やさしい人
やさしそうな人
いじわるな人
いじわるそうな人
神様は何がしたいのだろう
神様はいろんな生き方を見せてくれる
よりかかる人
よりかかられる人
しばられる人
好んでしばられている人
神様は何が言いたいのだろう
ひとつの考えを声高に主張するのは
にんげん
これが正しいとおしつけるのは
ちからのあるにんげん
神様はひとつもそんなことを言ってない
神様はしゃべることも
手紙を書くこともしないから
神様の想いを考えて
いろんなにんげんが
いろんな生き方を叫んでいる
ひろい空の中で いつのまにか
神様はおいてけぼりになっている
神様はおいてけぼりにされても
にんげんを見捨てない
えらいなぁ 神様は
神様はぜったいにおこらない
God shows us many kinds of people
Kind people,
People who seem kind,
Mean people,
People who seem mean.
What does God want to do?
God shows us many ways of living
People who lean on others,
People who are leaned on,
People who are bound,
People who willingly bind themselves.
What does God want to say?
It is humans who loudly assert a single idea,
Humans with power who impose their ideas as correct.
God doesn’t say any of those things.
God neither speaks nor writes letters,
So humans, thinking about God's intentions,
Cry out in various ways of living.
In the vast sky,
before we know it,
God is left behind.
Even when left behind,
God does not abandon humans.
How great God is.
God never gets angry.
〜創作日記〜
少年詩を書こうとして
迷子になって
し？なのかな
と思えるような代物になった作品ですね（汗
新人さんからベテランさんまで年齢問わず、また、イラストから写真、動画、ジャンルを問わずいろいろと「コラボ」して作品を創ってみたいです。私は主に「言葉」でしか対価を頂いたことしかありませんが、私のスキルとあなたのスキルをかけ合わせて生まれた作品が、誰かの生きる力になりますように。