詩「紫陽花（あじさい）」
ココロで会話をするつもりが
ボクは自分のココロばかり
キミはキミのココロばかり
言葉にするものですから
投げたボールは転がりっぱなしで
それでも 投げれば
ボールはどんどん増えて
もはや収集がつきません
疲れ果てたボクらは
ボールひろい
見当たらないボールをさがして
ふと 顔をあげる
紫陽花の花はまだ蕾
蕾なのにボクは
投げ出してしまったのだろうか
せめて紫陽花の花がひらくまで
花の色がわかるまで
ねぇ 神様
くもり空の中にいる神様
ボクらにのこされた時間は
あとどのくらいですか？
I intended to have a conversation with my heart,
but I only speak of my own heart,
and you only speak of yours.
The balls we throw just keep rolling away,
and even so,
the more we throw,
the more balls there are,
to the point where it's overwhelming.
Exhausted,
we look for the balls,
searching for ones we can't find,
and then we suddenly look up.
The hydrangea flowers are still in bud,
but have I already given up?
At least until the hydrangea flowers bloom,
until we know their colors.
Hey, God,
the God in the cloudy sky,
how much time do we have left?
〜創作日記〜
ずいぶんと昔に書いた詩ですね。
今読むと
う〜ん
このままでは使えないですね（笑
noteに、保存しておきま〜す。
新人さんからベテランさんまで年齢問わず、また、イラストから写真、動画、ジャンルを問わずいろいろと「コラボ」して作品を創ってみたいです。私は主に「言葉」でしか対価を頂いたことしかありませんが、私のスキルとあなたのスキルをかけ合わせて生まれた作品が、誰かの生きる力になりますように。